徳川家次期当主を迎えてメタバースに江戸時代を構築

「江戸バース」の製作を発表――って何それ？

日本美術のオークション会社Shinwa Wise Holdings（シンワワイズホールディングス）が、「江戸時代の日本」をテーマとしたメタバース「江戸バース（EdoVerse）」の製作を発表しました。
ユーザーは「ちょんまげアバター」となり、浮世絵や江戸小物の購入、出店、土地などを小判トークンで購入するなど、江戸時代の文化を仮想空間上で体験できるようになります。

いちいち用語や小道具が一昔前のテーマパークっぽい感じもしますが、GameFiやDeFi（分散型金融）プロトコルも組み込まれる予定なので、かなり本格的です。
監修は徳川宗家19代家広氏と、現実世界のお殿様も参加します。

……でも、意味的には江戸バースではなくメタ江戸という方が正しいのでは？
余計な疑問、相すまぬ！

徳川家の次期第19代当主、メタバースプロジェクト「江戸バース」に参画

Shinwa Wise Holdings株式会社は14日、徳川家の次期第19代当主の徳川家広氏と、メタバース（仮想現実）「江戸バース（EdoVerse）」を製作することを発表。16日に記者会見を実施する。 徳川家広氏は、公益財団法人徳川記念財団の理事長を務める人物。...

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