Meta社がメタバース用通貨導入を目指している

リブラ→ディエム→ザックバックス――?

アメリカのIT大手Meta(メタ)社が、ザッカーバーグCEOの名前にちなんだデジタル通貨「Zuck Bucks(ザックバックス)」の導入を模索しているようです。
名前は社内で仮に付けられたもののようですが、目的はメタバースでの決済や金融サービスへの利用です。

実現する場合、ブロックチェーンを使った従来の仮想通貨ではなく(懲りた?)、ゲーム内通貨のようにアプリ内で使用するための一元管理されたトークンになる見込みです。
エンゲージメント報酬のためのソーシャルトークンや、インフルエンサー向けのクリエイターコインの作成も検討されています。

Facebookフェイスブック)やInstagram(インスタグラム)への関心が低下する中で、Meta社は早急にメタバース事業を収益化する必要がありますが、どんどんメタバースを中央集権化しているようにも見えますね。

流行への対応のもう1つ、FacebookInstagramへのNFT(非代替性トークン)適用については、早ければ2022年5月にも試験運用が始まります。

メタ、メタバース用仮想通貨「ザック・バックス」導入か=報道
フェイスブックを運営するメタは、マーク・ザッカーバーグCEOの名前にちなんだ仮想通貨の導入を模索しているという。...



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