マイニング効率千倍へ!Intel矢継ぎ早に機器を発表

アメリカの半導体大手Intelインテル)は、今年(2022年)2月にマイニング機器を発表していました。
そして今月(4月)、第2弾を発表しました。
――ペースが早くない?

独自のビットコインのマイニング機器の生産を開始する方針を表明していたIntelは、大型技術系イベントで第1弾を発表したばかりでした。
第1弾「Intel Bonanza Mine」は、エネルギー効率性を向上することで従来の機器より電力消費量を削減して環境負荷を減らすことができていた反面、ハッシュレートは業界平均を下回っていました。
今回の第2弾「Blockscale ASIC」は高い採掘速度を提供できる模様で、まずは提携済みのマイニング企業へ7月〜9月頃に出荷されます。

Intelは、2月の発表で「マイニング効率が従来の1,000倍以上の機器を年内に出荷する」と豪語しており、急ピッチで開発を進めているようです。
中国での禁止命令によってマイニング拠点の旗手となったアメリカが、マイニング機器でも旗手になろうとしています。
――でも1,000倍って、盛ってませんか?

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