続々スポンサーに、仮想通貨とF1で世界に新しい可能性を

モータースポーツF1グランプリでは、年々、仮想通貨関連のスポンサーが増えており、現在では大半のチームが何らかの契約を結んでいます。
中でも、レッドブルチームと取引所Bybit(バイビット)が今シーズンから締結した3年間173億円という契約は、F1界でも最大級です。

環境に与える影響について懐疑的な見方もある仮想通貨業界とF1が組むことへの批判もありますが、F1チームの代表たちは、こぞって反論しています。
「我々は持続可能性について真剣に取り組んでいるし、もちろん我々のパートナー企業も同様だ。
つまり、持続可能性を向上させることができる技術を、確かに探している。」
レッドブル ホーナー代表

「(仮想通貨取引は)止めることのできないモノであり、正しく行なわなければならない。
そして我々は確かに、持続可能性の目標について、彼らの良いスパーリングパートナーだと言えるだろう。」
メルセデス ウルフ代表

「通貨が違えば(持続可能性の)方法も異なるし、それは我々にとっても未来へ向けた重要な一歩となる。
もちろん我々も、それをサポートしていく。」
〜アルファタウリ トスト代表

環境保護に配慮した技術開発を求められてきたF1関係者にとって、同様な道を歩む仮想通貨に仲間意識があるのかもしれません。
どんな活動もエネルギー消費と二酸化炭素排出は必ず伴うにもかかわらず、新興の技術ばかりが槍玉に上げられることへ鬱憤も溜まっているようで……。
「記者会見を世界に放送するだけでも、かなりのエネルギーを消費しているはずだ。
おそらく、最もエネルギーを使っているのはメディアだろう。」
〜アルピーヌ ロッシCEO

F1で存在感を強める仮想通貨。懐疑的な意見に、F1チーム首脳ら反論

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