グッチがDAOに参加してNFTアートの展覧会を開催

高級ファッションブランドGucci(グッチ)が、自律分散型組織(DAO)の一員に――

Gucciは、NFT(非代替性トークン)マーケットプレイスSuperRare(スーパーレア)のガバナンストークン15万RARE(340万円分)を購入し、SuperRareのDAOに参加しました。
SuperRareはOpenSea(オープンシー)やMagic Eden(マジックエデン)といった大手市場の出来高には及ばないものの、1対1のNFTにこだわる点が独立系アーティストや有名ブランドに好まれています。
SuperRare上の独自のバーチャル空間「Vault Art Space」で29名のアーティストによる作品を含むNFTを販売する計画です。

Gucciは今年(2022年)2月、玩具ブランドSUPERPLASTIC(スーパープラスチック)と提携してNFTコレクション「SUPERGUCCI(スーパーグッチ)」を公開しました。
また、メタバースプラットフォームThe Sandbox(ザ・サンドボックス)で仮想土地を購入し、独自のメタバースを構築するとしています。

多くの高級ブランドが、ブロックチェーン技術を利用する様々な方法を模索しています。
GucciWeb3.0関連事業も今年からです。
「こうした取り組みは、今後のトレンドになるかもしれない。」
〜SuperRare パーキンス最高製品責任者


グッチ、SuperRareのトークンを購入
高級ファッションブランドのGucci(グッチ)は23日、NFT電子市場「SuperRare」の ガバナンストークン を購入し、独自のNFTギャラリー「Vault Art Space」をローンチすることが明らかになった。...



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