NFT化した住宅が2,600万円分のUSDコインで売れた

アメリカで、住宅がNFT(非代替性トークン)に紐づけられ、ステーブルコインで購入されました。
購入価格はUSDコイン(USDC)2,600万円分です。

不動産投資企業のWeb3子会社Roofstock onChainは、一戸建て住宅という現実世界の財産をイーサリアム(ETH)ブロックチェーン上でNFTとして発行しました。
それにより、NFTの電子市場にアクセスして数回マウスをクリックするだけで、所有権に保険が適用された住宅を買えるようになったのです。

NFTは代替不可能で固有の価値を持つトークンであり、この特徴を活用すればデジタル証明書として機能させることができます。
現物と紐づける事例はこれまでもあり、adidas Originals(アディダス オリジナルス)が昨年(2021年)に販売したNFTコレクション「Into The Metaverse」では、デジタル上だけでなく現実のプロダクトを入手できる権利証にもなっていました。

NFT化した米住宅、2,600万円相当のUSDCで取引完了
サウスカロライナ州にある住宅は、NFT(非代替性トークン)に紐づけられ、暗号資産(仮想通貨) ステーブルコイン 「USDC」で購入されたことがわかった。 NFTの電子市場で販売され、不動産投資家のAdam Slipakoff氏が購入。...



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