ブロックチェーン活用で高齢者や子供の街歩きを促進、多摩

東京都多摩エリアでブロックチェーンIoTを活用した「シニア/⼦供の街歩き促進サービス」の実証が行われています。
街に出掛けたくなる仕掛けを作って、外出機会の増加・高齢者の健康寿命延伸・子供の安全と防犯向上などを目指す取り組みです。

日本オラクル京王電鉄小田急電鉄、ジョージ・アンド・ショーン(G&S)の4社による実証では、キーホルダー型トラッキングバイス「見守りタグ」を身に着けた高齢者と子供300人が他の実証参加者とすれ違ったり、エリア内の店舗・施設など50カ所を訪問したりすることでポイントが付与されます。
貯まったポイントは、多摩エリア内のフラワーショップで生花・花苗に交換できます。
また、参加者がエリア内の特定スポットを通過すると、家族や介護者に位置情報・時刻・通過をメールで通知できます。

ポイントは、日本オラクルの「OCI Blockchain Platform」で管理されます。
地域通貨としての発展や複数の事業者との将来的な連携を見据えて採用されました。

ちょっとした楽しさが外出促進に繋がるのかの検証ということで、貯まったポイントをに交換できるというのがいいですね。

多摩でブロックチェーン活用「シニア/⼦供の街歩き促進サービス」実証、日本オラクルら | あたらしい経済

『当コンテンツはICO研究室のサイトから情報の提供を受けています。更新情報がある場合がありますので、興味がある情報はICO研究室のサイトをご確認ください。https://bclj.info/