ソニーの小型モーションキャプチャーがメタバースを変えるか

小型のセンサーとスマートフォンアプリのみでアバターとリアルタイムに連携できるモバイルモーションキャプチャーが、来年(2023年)1月にソニーから発売されます。

仮想現実(VR)の世界に欠かせないモーションキャプチャーは、専用の設備・大がかりな機器・高性能パソコンを使うものが多く、手軽に行えませんでした。
ソニーの「mocopi(モコピ)」は、500円玉程度の小型センサーを頭・両手首・腰・両足首の6ヵ所に装着して、スマホBluetooth接続するだけで使用できます。
ということはスマホがあれば屋外でも使えるわけですから、使用環境も大いに広がりますね。

キャプチャしたモーションデータをメタバースに連携させるソフトウェア開発キットも販売されており、メタバースをより身近なものにする――そんな製品になるかも知れません。

ソニーの小型でオープンなモーションキャプチャー「mocopi」を見てきた
ソニーは11月29日、小型のモーションキャプチャー「mocopi」(モコピ、QM-SS1)を発表した。価格は4万9500円で当面はソニーECサイトソニーストア」で提供される。...



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