高級品の偽造品防ぐ「ワイン・ブロックチェーン」。コンサルが日本で実証実験

ワインばかりでなく、産地偽装や加工品の複数にまたがる産地など、食品業界のトレーサビリティにブロックチェーンを使うと国をまたいだものでもトレースできやすいので、とてもわかりすいソリューションなので今年あたり増えそうですね。

 

https://www.businessinsider.jp/post-159626

2018年はより多くのブロックチェーンプロジェクトが走り出す

2017年は、誰もが「ブロックチェーン」について話を始め、アイスティーの会社までもが「ブロックチェーンカンパニー」と自社をリブランドし始めた。2018年はこの動きが加速し、多くの会社でブロックチェーン関連のプロジェクトが走り始めるだろう。現状のブロックチェーン市場は、ドットコムバブルピーク時の時価総額の、依然3-5分の1に過ぎない。

https://www.investors.com/news/blockchain-stock-news-after-hype-real-blockchain-action-to-come-soon/

 

「はれのひ」被害者に成人式プレゼント キングコング西野さん

すばらしい企画ですね。
被害にあった方がステキな時間を過ごせることを望みます。
私も被害にあった方々に、ささやかながら応援メッセージを送りたく思います。

 

西野さんはマーケティングプロモーションのが上手ですね。
この企画はレターポッドの信用貯金ですね。
レターポッドは春までに10万人のユーザの目標を立てていますが、その思いがこのようなアイデアの源だったりするのですかね。

 

レターポッドは千羽鶴や差し入れ、手土産などの気持ちをモノではなく、メッセージ(文字)に置き換えその文字数で相手に仮想通貨Lが贈れる新たなコミュニティサービスです。
仮想通貨を使った新たなコミュニティサービスなので、当研究室でも仮想通貨的にもウォレット的にも注目しているサービスの1つです。

今回の企画の延長線上で言えば、この企画に賛同した方がレターポッドを使って、はれのひで被害にあった方に応援メッセージが、送られた被害者に仮想通貨が贈られるという仕組みが出来たりするのでしょうね。

 

そう考えると今回の企画はプロモーション域だけではなく、サービスコンセプトアピールにもマッチングした見事なものなんですね。

すげーっ!天才だ。

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1801/12/news066.html

ICOで資金調達を発表したKodak、株価89%アップ

株価が89%も上がるのは凄いですね!

ICOクラウドファンディングと同じように、失敗という意味では調達出来ないというだけしかないので、株価を上げるためにICOを発表するような手法が出てきたりしてしまうのですかね。

確かにネームバリューのある会社を買い取って、ICOするのは企業価値の再生の一つの手法になりそうですね。

 

http://jp.techcrunch.com/2018/01/11/2018-01-10-kodak-stock-price-up-89-after-announcing-ico/

メルカリ、仮想通貨交換業登録を年内にも

メルカリで主要仮想通貨を決済手段として使えるようになるそうです。

メルカリで売買する時にビットコインで決済できることは、仮想通貨を一般の方が手にする可能性が増えるので、普及という意味では一気に進むかもしれませんね。
メルカリユーザ=メルカリウォレットで仮想通貨の一つのシェアを取りそうですね。

メルカリのことですから、当然その先のICOも見据えているのでしょうね。
ICOで発行する独自トークンに対応出来るウォレットを持っていることは、マーケティング的にはとても大きな意味がありますね。

今回のように対応できるメルカリウォレットを配ることは、ICOで資金調達する上で参加者のハードルを下げやすくなりますね。

研究室で研究した結果の中に、ICOが成功する3つのファクターと言うのがあります。
1,信用できるホワイトペーパー
2,活発なコミュニティ
3,対応したウォレット(取引所)
メルカリはまずその環境づくりに力をいれていく形なのでしょうね。

 

ICOでの資金調達はコミュニティを中心とした社会活動と相性がよさそうです。

今までのIPOのような株式による資金調達は配当や株価の還元しか出来ませんが、ICOは世の中に何を還元するかがポイントかもしれませんね。

メルカリの場合、うまくやればユーザ主権の超民主的な経済圏みたいなものが、出来たりするかもしれませんね。

 

http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/news/17/011002935/?rt=nocnt

リップルはビットコインを追い越すか? リップル含む「3大仮想通貨」2018年予想

当研究室での予測でも今年はリップルイーサリアムから、目が離せないと予測する研究員が多いです。

理由は2つあって、ビットコインネットワークの送金詰まりや手数料をどう改善するか・・と、イーサリアムのシャーディング機能の開発に影響されるように思います。

外部要因としてはライトニングネットワークの動向などもあるかもしれませんね。

リップルイーサリアムに限定して言えば、中央集権的に誰かの利益や立場にコントロールされる状況でも気にしないか、それとも非中央集権的を目指すのかとも言えたりするかもしれませんね。

 

https://zuuonline.com/archives/182547