仏教もデジタル化――？ 仏教徒が多いタイではお守りの収集が人気で、著名な高僧が祈念したものだと数十万円の値段が付くこともあります。 首都バンコクにはお守り専用の市場もあります。 そんなタイで、NFT（非代替性トークン）お守りが作られました。 NFTお…

中央ヨーロッパのハンガリーの公園で、サトシ・ナカモトのブロンズ製の胸像が設置されました。 謎に包まれた暗号資産の考案者の像が作られたのは世界初です。 設置されたブダペストのビジネスパークには、Apple（アップル）創業者スティーブ・ジョブズの像や…

アメリカのIT最大手マイクロソフト（Microsoft）が、「台帳に依存しないトークンサービス」の特許を米国特許商標庁（USPTO）から取得しました。 ユーザーが複数の分散型台帳ネットワークやプラットフォームにまたがってトークンを作成・管理することを可能に…

高騰するNFT（非代替性トークン）ですが、ただ販売するだけではクリエイターには販売額の大部分が還元されません。 ブロックチェーン上で発行されるNFTは、特定の管理者の影響を受けないため個人間で売買できます。 NFTは転売されることで価格が上がっていく…

アメリカ財務省の外国資産管理局（OFAC）が、ロシアに拠点を置く仮想通貨取引所を制裁対象に加えました。 仮想通貨取引所が制裁対象になったのは初めてです。 制裁対象――特定国籍業者（SDN）への指定は、大統領が国家の安全保障を脅かすと判断した企業等に行…

デジタル書籍の先駆けであるCD-ROM版「最新科学技術用語辞典」が刊行されたのは1985年――36年も前です。 しかし、画像や動画などと同じ創作物でも、書籍は昨今のNFT（非代替性トークン）によるデジタル資産ブームとは縁遠い印象です。 そう思っていたら、昨年…

中央アメリカのエルサルバドルが、ビットコイン法（Ley Bitcoin）を導入してから2週間が経ちました。 アメリカの世論調査によると、国民の27％がアメリカでもビットコイン（BTC）を法定通貨とすることを支持しているそうです。 エルサルバドルのビットコイン…

アメリカのIT最大手マイクロソフト（Microsoft）の研究部門が、違法コピーなどの海賊行為防止対策としてイーサリアムブロックチェーン基盤の報償金システムを提案しました。 効果的な著作権侵害対策の中核となるのは、信頼性の高い報告です。 現在行われてい…

1位ベトナム、2位インド、3位パキスタン――！ 昨年(2020年)に引き続き、ブロックチェーン分析会社Chainalysis（チェイナリシス）が日常的に仮想通貨の使用が進んでいる国のランキングを発表しました。 昨年は1位ウクライナ、2位ロシア、3位ベネズエラでしたか…

世界3大美術館に数えられるロシアのエルミタージュ美術館がNFT（非代替性トークン）を販売し、4,800万円の売り上げを記録しました。 エルミタージュ美術館は取引所バイナンスと提携し、所蔵するダ・ヴィンチの「リッタの聖母」、ジョルジョーネの「ユディト…

ソーシャルネットワーキングサービスTwitter（ツイッター）が、ビットコイン（BTC）とイーサリアム（ETH）の投げ銭機能をテストしています。 iOSのベータ版を解析すると、投げ銭機能「Tip Jar」に仮想通貨が導入される可能性のあるコードが含まれており、「…

テレビゲーム用のコントローラーは、一般的な物以外にも手回しハンドル、拳銃型、ペン型、手袋型などがありますが―― ソニーグループのソニー・インタラクティブエンタテインメント（SIE）は、バナナをコントローラーとして利用可能にする技術を米国特許商標…

日本プロ野球界初――！ 埼玉西武ライオンズがNFT（非代替性トークン）商品の販売を開始しました。 NFT商品として販売されるのは、球団生え抜き初の通算2,000本安打を達成した栗山巧選手を記念して開発されたコンテンツ4種類です。 栗山選手が2,000安打を達成…

中央アメリカにあるエルサルバドルは、政府がビットコイン（BTC）を購入したことを発表しました。 購入したビットコインは400BTC（22億円分）で、国による仮想通貨の保有は史上初です！ ブケレ大統領は、米ドルと並行してビットコインを法定通貨として認め、…

詐欺だとして運営者が逮捕されたロシアのプロジェクトが、ビットコイン（BTC）1,600億円分を集めていました。 2019年12月から2021年8月の間に、プロジェクト「Finiko」は80万以上のアカウントで主にロシアとウクライナの人たちから大量のビットコインを受け…

仮想通貨や中央銀行デジタル通貨（CBDC）など金融の技術革新が加速する中で、金融庁が利用者保護の在り方について検討を始めました。 システムは安定して維持する、金融サービスの発展を阻害しない、でも利用者を保護するには―― 今年（2021年）7月に設置した…

中国最大手のPCパーツ企業Colorful（カラフル/七彩虹）が、深センにGPU歴史博物館を開館しました。 半導体企業NVIDIAとの提携により博物館は実現しました。 1980年代初めに登場した最初期のビデオアダプター、3Dグラフィックスで「神」として拝められた「Voo…