TOEIC認定証、紙は廃止しブロックチェーンでデジタル化

TOEICスコアの認定証が、ブロックチェーン技術でデジタル化されます。

大規模な検定試験におけるデジタル公式認定証の発行は日本初で、2023年4月実施のテスト結果から開始する予定です。
導入に先立ち、2023年11月のテスト結果からは紙の公式認定証は廃止で、デジタル公式認定証のみの発行となります。

登録したメールアドレスにデジタル公式認定証のURLが通知されるほか、ウェブサイトに会員ログインしても確認できるようになります。
なお、2023年11月以降も、有料で紙の公式認定証を入手することは可能です。

ブロックチェーン技術の導入で、スコアは改ざんできない形でデジタル化されます。
それにより、受験者からデジタル公式認定証を受け取る企業や学校は、オンラインで正確な情報を確認できるようになります。
企業応募時のスキル証明などの提出もオンラインのみで完結するようになり、利便性がグッと向上しますね。
対象テスト

  • TOEIC Listening & Reading公開テスト

  • TOEIC Speaking & Writing公開テスト

  • TOEIC Speaking公開テスト

  • TOEIC Bridge Listening & Reading公開テスト

  • TOEIC Bridge Speaking & Writing公開テスト



TOEICの公式認定証をブロックチェーン技術でデジタル化
日本でTOEIC Program(以下TOEIC)を実施・運営する国際ビジネスコミュニケーション協会(以下IIBC)は、TOEIC公開テストのOfficial Score Certificate(公式認定証)において、2023年4月の公開テストのテスト結果から...



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