2018-12-01から1ヶ月間の記事一覧

2018年ICOプロジェクトの傾向と2019年予想をエアドロマニアに見た

エアドロマニアの注目度から、2018年のICOの傾向と2019年のトレンドを、予測してみたいと思います。 2018年の前半は数多くのICOが実施されたこともあり、それに比例してエアドロップも数多く実施されたました。 後半はというと仮想通貨の下落もあり、ICOプロ…

VISA、リップルパートナーのアースポートを2億5000万ドルで買収

先日、ビザカードやマスターカードがSWIFTからリップル社に乗り換える時が大きな転換期になると、リップルの投資家リム氏の記事を紹介しましたが、ビザはリップルネットワークを利用し、銀行や企業にクロスボーダー決済サービスを提供しているリップルパート…

FXcoin松田氏 2019年の仮想通貨相場を予想 「ルール整備の1年」のビットコイン(BTC) 、「海外送金元年」のリップル(XRP)は?

FXcoinのシニアストラテジスト松田康生氏は来年12月には、ビットコイン(BTC)は65万円、リップル(XRP)は80円、イーサリアム(ETH)は4万円になると予測しています。 その理由は、ビットコインキャッシュの分裂騒動からの過度な悲観相場から脱すると予想し…

仮想通貨の値段を主導するプレイヤーを特定し出口を見つける

ビットコインの価格を予測するには、強い売り圧力を発生させるマイニング参加者が売ってくる価格帯を特定することで、底値を想定できると言われています。 その価格が$3,700から$4,000の間であるのに、それ以下に下がってしまった原因を、先物相場やFXでの…

みずほが3月にデジタル通貨 送金無料、地銀60行参加

1通貨、1円で固定されたステーブルコインである「Jコイン」が、3月に発行されることになりました。 Jコインは、銀行口座からのチャージと戻し入れが可能なウォレットと、QRコードを利用した決済方法で、買い物などに利用でき、利用者間の送金手数料は無料と…

ビザやマスターカードがSWIFTを見捨てる日…仮想通貨XRPのクジラがリップルの転換期について語る

仮想通貨リップル(XRP)の大口投資家であるリム氏は、2013年にリップル(当時1セント以下)と出会い、非中央集権と中央集権のバランスのとれたリップルに可能性を感じ、マイニングで稼いだ資金を全て注いだと言っています。 リム氏は非中央集権と中央集権の…

Facebookが仮想通貨を開発中?7兆円以上のインド送金市場がターゲットとのうわさ

最近はプライバシー保護にまつわる問題で、注目を集めているFacebookですが、独自の仮想通貨を開発中であるとの噂が報じられています。 ブルームバーグによると、Facebookは同社の保有するメッセンジャーアプリWhatsApp上で、送金できる仮想通貨の作成に取り…

UAE のICO規制から予測する2019年の日本のICO規制の姿

各国はICOへの規制を早くから明確にし、ICOプロジェクトの誘致によるブロックチェーン技術の拠点と投資マネーを呼び込もうとしています。 それはUAEも例外ではなく、来年の前半にアラブ首長国連邦証券取引所(SCA)がアブダビ証券取引所とドバイ金融市場と協…

$0.000000037で売り出された芸術作品の未来

仮想通貨アーティスト「クリプトグラフィッティ」の作品、これほしかったです! 制作動画を見てほしいのですが、1ドル紙幣を素材に新しい作品(世界)を作るというのは、法定通貨の価値を問題提示しているようでmメッセージ性が強くかっこいいです。 この小…

クリスマスプレゼントには仮想通貨? 英中央銀行のアンケートで70%が「デジタル通貨」と回答

イングランド銀行が行ったクリスマスプレゼントのアンケートで、「現金、銀行振込、商品券、デジタル通貨」だったたどれがいいか?を調査したところ、70%がデジタル通貨を選択選択しました。 現金よりもデジタル通貨だったところに、キャッシュレス化が進ん…

仮想通貨が好きなあの人に贈りたいクリスマスプレゼント5選

もうすぐクリスマスですね(^0^)♪ ICO研究室にもささやかながら、クリスマスの飾り付けをしています。(100均グッズですど・・) BCHの52%以上の値上がりを始め、仮想通貨はこの2〜3日、回復していますので、クリプトホルダーも明るくなってきているのでは…

2019年は注目されるの?米国では「リップルの買い方」がランクイン

今年もあと12日です。 この時期になりますと、情報サイトやニュースでは、今年の検索ランキングが発表されたりしています。 今年の検索ワードの中には、仮想通貨関連のワードも多数ランクインしており、「とは」ランキングにおいては仮想通貨がトップだった…

仮想通貨が反発、ビットコインやイーサなど上昇で支持派に安堵感

仮想通貨のビットコインやイーサ、EOS、ライトコインなどが17日の取引で上昇しました。 暴落に歯止めがかかったとするには、メジャーコインがそろって上昇することが、必要と言われています。 各仮想通貨の上昇率は、イーサは18%、ビットコインは12%、EOS…

仮想通貨の普及に使われたビットコインと、発行準備が整うIMFの世界デジタル通貨

もし、世界統一通貨を中央集権的に作れるとするならば、「国際的な機関であること」「経済活動に関わる機関であること」になるかと思います。 そういう意味ではIMFが世界デジタル通貨を発行するのは自然な流れなのかもしれません。 現にIMFは1969年にSDR(特…

誤解生みやすい…「暗号資産」の呼称に変えます

呼び名は大切で、その言葉からイメージ出来ることが、決まってしまうケースすらあります。 いかがわしくて、資産でもなんでもないと言われていた、ビットコインを始めとする仮想通貨の呼び名が、「暗号資産」に統一する方針となりました。 「金・銀、土地・…

150億円資金調達した「Basis(ベーシス)」解散の影響

今年4月に約150億円を集めた大型ICOで、注目されたBasis(ベーシス)が、解散することになりました。 ベーシスは米ドルと同じ価値で連動する当時、先行しているテザーの疑惑を払拭するステーブルコインとしてのプロジェクトでした。 そのため、アルゴリズム…

ブロックチェーンスマホ「Finney」を買う方法

ボーナスも出たので、新しいスマホの購入を考えている人も、いらっしゃるかと思います。 私もその中のひとりで、相棒のスマホGalaxyS7は画面が割れて、反応しないところもあるので、買い替えを考えています。 この際だから、ブロックチェーンスマホを買いた…

ブロックチェーンブラウザBrave、HTCブロックチェーンスマホ採用

台湾のHTCからブロックチェーンOSのスマホ「Exodus1」が発売されますが、デフォルトブラウザにBraveが採用されました。 Braveはトラッカー等をブロックするとともにBATトークンを用いた広告システムを採用しているため、ブロックチェーンブラウザと言われて…

仮想通貨イーサリアムの「コンスタンチノープル」ハードフォーク実施は19年1月中旬、開発者らが合意

10月19日に行われたLivestream上の会議で延期されていた、コンスタンチノープルが来年1月14日前後に、ハードフォークが行われることが決定しました。 コンスタンティノープルはイーサリアムにとって、非常に重要なハードフォークと言われて、脅威となってい…

ベネゼエラで普及する少額決済から日本のキャッシュレス社会を見る

経済破綻を迎えている国を注意深く見ることで、通貨とはなにかを改めて考えるとともに、仮想通貨の将来性、有望な仮想通貨を予測するのに役立つと思います。 ベネゼエラはインフレが激しく、年間200,000%の上昇率にもなります。 国民は安心して、決済できる…

違法ダウンロード、罰則拡大へ

動画や音楽だけでなく、漫画や雑誌、小説、写真も違法に配信されたと知りながら、ダウンロード行為に2年以下の懲役か200万円の罰金または両方を課す罰則規制の方針。 著作権者や出版業界からは、海賊版行為の抑止効果に期待する声が上がっているそうですが、…

ブロックチェーンで変わるアートの市場

過去の履歴がトレースできるブロックチェーンによって、真贋が問われるアートの世界は大きく変わろうとしています。 また、過去の所有履歴をトレース出来ることは、その履歴自体にも価値を持ちます。 例えば、同じアーティストの同じ年代の作品でも、著名な…

技術力は高いが… 日本でブロックチェーン企業が育たない理由

未だに日本は仮想通貨先進国で、理解がある国だと言っている人がいます。 確かに、1年ほど前に仮想通貨を世界に先駆け、貨幣と認め、消費税なしで購入できるとした頃は、仮想通貨先進国だったかと思います。 ところがコインチェックの流出事件後から、仮想通…

イーサリアムのクジラ 仮想通貨ETHの保有額を増やす

現在、ETH(イーサリアム)の発行枚数はおよそ1億枚と言われています。 大口投資家が保有するイーサリアムは右肩上がりで増加し、発行枚数の5分の1が保有されています。 これを読んでいる人の中で、「それだったら、イーサリアムは上がるね。」と思われる方…

米アマゾン、AWSにてブロックチェーンサービス「Amazon Managed Blockchain」を開始

Amazon Web Services(AWS)上でブロックチェーンネットワークを、わずか数クリックで簡単に作成、管理できるようになるそうです。 ブロックチェーンの最大のメリットである分散は「どこに行ったんだー(笑)」というのが、気になる発表ではありますが、見方…

「ICO」、個人投資家の勧誘制限=仮想通貨規制、金商法改正へ−金融庁

半年くらい前に米国のSEC(証券取引委員会)によるイーサリアムは有価証券か?といった記事(イーサリアムは証券ではないと見解)を目にした人もいるかと思いますが、米国のSECはセキュリティトークンについて言及し、ICOの規制を整えています。 今回の金融…

PCゲームユーザに朗報?手軽にマイニングでお金を稼ぐ

eスポーツDOTA2(PCゲーム)のメジャー大会の1つ『The International 2018』の、今年の賞金総額は約28億円でした。 また、eスポーツは6年後のパリオリンピックで、正式種目なる可能性から、益々盛り上がって来てますね。 DOTA2をプレイしようとすれば、高機能…

「ポケットの中のスイス銀行」秘匿性に強い仮想通貨Zcashがコインベース プロ版に上場

「ポケットの中のスイス銀行」っていいキャッチコピーですね(^0^)♪ 秘匿性が高いジーキャッシュ(Zcash)がコインベースに上場しましたね。 Zcashを始め、秘匿性が高い仮想通貨はマネーロンダリングで利用される可能性が高いため、日本国内の仮想通貨取引所…

ビットコインが本物の「通貨」になる日はやってくるのか?

多くの金融専門家が指摘するように、今のところビットコインは通貨というよりは資産であり、ものやサービスとの取引に使われるものではありません。 しかし、ベネズエラやジンバブエのような、インフレに苦しむ国の人々にとっては、ビットコインは通貨として…