$0.000000037で売り出された芸術作品の未来

仮想通貨アーティスト「クリプトグラフィッティ」の作品、これほしかったです!

制作動画を見てほしいのですが、1ドル紙幣を素材に新しい作品(世界)を作るというのは、法定通貨の価値を問題提示しているようでmメッセージ性が強くかっこいいです。
この小さな芸術作品は1ミリサトシ(0.000000037ドル)で販売されました。



面白いのは、最も安い値を提示した入札者に対して1ミリサトシ(0.000000037ドル)で売られました。
(1BTC=100,000,000Satoshi)

クリプトグラフィッティは、仮想通貨とブロックチェーンのムーブメントを広げるために活動をしており、仮想通貨がアーティストに対して代替的な収入手段となるかを研究しています。

今回の入札は、少額決済のライトニングネットワークの普及を目指したもので、渋滞時に合流させてくれた運転手に対してチップを送るなど、日常生活での人々の関わりに対して、金銭的にポジティブな効果を生み出せるものとしています。

マイクロペイメントがライトニング・ネットワークで普及した将来、 2010年5月22日にビットコインの歴史が、2枚のピザからと語り継がれているような話になりそうですね。

https://www.reddit.com/r/Bitcoin/comments/a82fz0/i_sold_this_tiny_artwork_for_1_millisatoshi/ec7fw43/

『当コンテンツはICO研究室のサイトから情報の提供を受けています。更新情報がある場合がありますので、興味がある情報はICO研究室のサイトをご確認ください。
https://www.ico-japan.com/