2021-04-01から1ヶ月間の記事一覧

金融庁が民法改正に先駆け仮想通貨トラブルへ注意喚起

金融庁が、仮想通貨に関するトラブルについて注意喚起を促す内容を公式ウェブサイトに掲載しました。 といっても、危険性が急に高まったというわけではありませんから、その点ではご安心を。 ビットコインの高騰やNFT(Non-Fungible Token/非代替性トークン…

仮想通貨取引所に中銀デジタル通貨、人口4位の国が急加速

インドネシア商業省が、近い将来に独自の仮想通貨取引所を開設すると発表しました。 ――国営の取引所? インドネシアが注目されることは少ないですが、世界で4番目に人口が多い国ですので国内市場はかなり大きいです。 特にIT産業は東南アジアの中でも急成長…

暗号資産に代わる呼称はデジタルコイン?デジタルアセット?

麻生財務相は、これまでに国会で2回、「暗号資産」という呼称が怪しげに聞こえるので別のものに変えることを提案しています。 昨年(2020年)6月には、この発言を受けて有識者による「ブロックチェーン用語を日本語にしてみる」大喜利オンラインイベントが開…

新種生物発見もビットコイン送金も、広がるツイッターの用途

SNSサービスTwitter(ツイッター)は、状況や出来事をつぶやくだけでなく、議論やマーケティングなどのさまざまな用途で利用されるようになっています。 日本では、Twitterへの投稿写真から新種のダニが発見され、「Ameronothrus twitter(アメロノトゥルス…

Visaがイーサリアム上でのステーブルコイン決済を導入

決済ネットワークVisa(ビザ)が、ステーブルコインのUSDコイン(USDC)による決済を導入します。 USDコインはテザー(USDT)に次ぐ規模を誇る米ドル連動型ステーブルコインです。 仮想通貨企業Crypto.comとの提携の一環として実現するもので、扱う銘柄は更…

売上金の受け取りはビットコインで、メルカリが仮想通貨参入

フリマアプリ会社メルカリが仮想通貨事業に参入します。 今後、メルカリで売上金をビットコイン(BTC)で受け取ったり、決済サービス「メルペイ」で決済や仮想通貨運用を1つのウォレットで取り扱えるようなったりします。 メルカリは、仮想通貨事業に取り組…

テザー問題解決?裏付け資産を証明する報告書提出

米ドル連動型ステーブルコインとは、発行元が同量のドルを保有することで信用を担保して価値を一定に保つ仮想通貨です。 ――と、わざわざ言わないといけないのは、ステーブルコインで最大の時価総額を誇るテザー(Tether/USDT)の裏付けに疑惑があるからです…

任天堂ゲームボーイはビットコインをマイニングできる!?

任天堂の携帯ゲーム機ゲームボーイで、ビットコイン(BTC)をマイニングするYouTuberが現れました。 ――携帯ゲーム機でマイニングできるの!? ――ビットコイン誕生の20年前に発売されたデバイスでマイニングできるの!? ――莫大な電力を使わなくても、単三電…

アートに新たな「確かさ」、世界初のNFT作品のギャラリー

NFT(Non-Fungible Token/非代替性トークン)というキーワードを目にする機会が急増していますが、NFT化したデジタルアート作品を展示する世界初のギャラリーがニューヨークにオープンしました。 ギャラリーでは、作品の販売も行われています。 NFTの市場は…