EUの包括的な仮想通貨規制法案MiCA法が暫定合意

欧州連合(EU)で協議が行われていた、包括的な仮想通貨規制法案Markets in Crypto Assets(MiCA法)について暫定的な合意に達しました。 今後、欧州理事会と欧州議会の承認を受けた後、正式な採択手続きに進みます。 仮想通貨サービスプロバイダー(CASP)…

不動産会社がメタバースの土地建物販売、タイで大手続々参入

世界一の仮想通貨保有率を誇るタイで、不動産大手各社がメタバースを用いたビジネスに続々参入しようとしています。 不動産大手Property Perfect(プロパティパーフェクト/PF)は、まず2024年までに、リゾート地に所有する実在の高級住宅の内覧用としてメタ…

プラダをメタバースで、メタ社アバター向けアパレルショップ

PRADA(プラダ)・Balenciaga(バレンシアガ)・Thom Browne(トム ブラウン)、これらのブランドを扱うアパレルショップが誕生します――メタバースに。 IT大手Meta(メタ)社が立ち上げを発表したデジタルアパレルショップ「Meta Avatars Store(メタアバタ…

ウクライナ、文化をNFTとして永遠に保存し世界に見せる

この方法は誰も削除することができない―― ロシアによるウクライナ侵攻で貴重な建築物や文化遺産が破壊される危険にさらされている中、その1つ1つをデジタル化してブロックチェーンに乗せることが発表されました。 プロジェクトは政府が主導するものではなく…

DAO(分散型自律組織)の数が1年間で8倍以上に増加

この1年間で8.8倍に急増―― この数字はDAO(分散型自律組織)の数で、2021年5月時点の700から6,000へと増えています。 提案数も8.5倍に、総投票数も8.3倍の370万票に増えています。 きっかけは、DAOの1つが幅広く報道されたことです。 Constitution DAOは、ア…

USDコインのサークルがユーロ連動型ステーブルコインも

世界で2番目に大きな法定通貨ユーロ―― 米ドル連動型ステーブルコインのUSDコイン(USDC)を発行するCircle社(サークル)が、ユーロ連動型ステーブルコインを今月(2022年6月)末に発行します。 ユーロコイン(EUROC)はERC-20規格でイーサリアムブロックチ…

ビール工場×NFT×DAO×メタバースで革新を

ビール好きのNFT投資家と起業家が醸造所を運営したら―― ミュンヘンを拠点とするMetaBrewSociety(MBS)は、醸造所・NFT(非代替性トークン)・DAO(分散型自律組織)・メタバースを組み合わせて「参加者に具体的な価値を運ぶIRL(現実世界)ユーティリティ」…

寺DAO、仮想通貨をステーキングし社寺建築を持続可能に

テラ(LUNA)とDAOの話ではなく、寺とDAOの話です。 寺社とデジタル技術の関係として、お賽銭キャッシュレス化の難しさを取り上げましたが、今回はDAO(分散型自律組織)です。 コロナ禍で寺院や仏教美術に関心を持つ海外渡航者が激減して伝統工芸にも影響が…

スペースXのサービスはアフリカ・アジアに広がる、あの犬も

アメリカの宇宙企業SpaceX(スペースX)の人工衛星Starlink(スターリンク)によるインターネット提供を、フィリピン・ナイジェリア・モザンビークが承認しました。 現在までに利用できるのは、北米とヨーロッパの高緯度地域を除くほぼ全域・南米の一部・オ…

メタバースの生みの親がブロックチェーンを立ち上げ

メタバース―― その言葉を生み出した作家ニール・スティーブンソン氏が、メタバースに特化したブロックチェーンを立ち上げています。 レイヤー1ブロックチェーン「Lamina1」は、オープンメタバースのベースレイヤーとして機能することを目指しており、開発者…

ビットコインマイニング2位に中国が返り咲いた理由とは

止まってなかったからです―― 中国では2021年5月にビットコイン(BTC)マイニングが禁止され、7月にはイギリスのケンブリッジ大学の分析でも中国のマイニングシェアが0%となっていました。 ところがその最新版では、9月にはシェアが22%に急増していました。…

業界も歓迎!アメリカで超党派の包括的仮想通貨法案が公開

責任ある金融革新法案―― アメリカで共和党と民主党の垣根を越えて超党派で作成されてきた、包括的な仮想通貨法の草案が公開されて注目を集めています。 ブロックチェーン協会・デジタル商工会議所・大手仮想通貨取引所・分散型取引所・P2P取引所などからも歓…

続々スポンサーに、仮想通貨とF1で世界に新しい可能性を

モータースポーツF1グランプリでは、年々、仮想通貨関連のスポンサーが増えており、現在では大半のチームが何らかの契約を結んでいます。 中でも、レッドブルチームと取引所Bybit(バイビット)が今シーズンから締結した3年間173億円という契約は、F1界でも…

メタバース決済プラットフォーム?メタ社メタ・ペイ計画中

「META PAY」―― IT大手Meta(メタ)社が米国特許商標庁(USPTO)に出願中の商標です。 提出された申請書によると、仮想通貨をサポートした決済プラットフォームの立ち上げを計画しているようです。 Meta社は今年(2022年)3月にメタバースとブロックチェーン…

NFT盗難・詐欺が急増、コミュニティの力で逆襲した例も

非代替性トークン(NFT)の取引件数・金額の増加に比例して、盗難や詐欺も急増しています。 そんな中、盗難犯を詐欺にかけるのに成功した例も―― クロスチェーンゲームの開発スタジオUncharted NFTのDiscord(ディスコード)チャンネルがハッキングされ、高価…

日本のステーブルコイン規制が明確に、改正資金決済法可決

ステーブルコインを規制する日本で初めての法律が成立しました。 今月(2022年6月)3日に参院本会議で可決・成立した改正資金決済法の目的は、急速に広がる金融のデジタル化に対応した資金決済制度を作ることです。 ステーブルコインの規制 マネーロンダリン…

なぜお賽銭ではキャッシュレス決済が使えないのか

寺社がお賽銭をキャッシュレス化するのは違反――? 新型コロナによる非接触化が広まっていますが、PayPayでは、加盟店による商品や権利を提供しない寄付や賽銭を禁止しています。 商品やサービスの対価として支払いを受けるのとは異なり、寄付や賽銭は法律上…

ブロックチェーンで楽曲存在証明など、JASRAC次々と

デジタルを活用して、個人クリエーターの創作支援、海外楽曲の利用状況の把握、著作権使用料の分配適正化―― 今月(2022年6月)以降、日本音楽著作権協会(JASRAC)が複数のデジタルサービスを順次展開していきます。 ブロックチェーンを活用した存在証明サー…

テラ2.0始動、テラ保有者と開発者にエアドロップ実施

ステーブルコインのテラUSD(UST)のディペッグ騒動からの復活を目指してテラが再び動き出しました。 まずはエアドロップから―― テラ復興プラン「提案1623」には3億7,000万票もの投票があり、66%の賛成によって可決しました。 これからは旧チェーンはテラク…

スポーツ業界を新たな市場へ導くのはブロックチェーン

スポーツは、NFT(非代替性トークン)の更に先に進む―― 世界最大手会計事務所デロイト・トーマツは、今後数年間で、スポーツ業界が仮想通貨とブロックチェーン技術を取り入れることで発展するとしています。 シーズンチケットやスイートルームの分割所有、チ…

今年もビットコイン・ピザ・デー、仮想通貨決済12周年

仮想通貨で行われた最初の決済は――? 今から12年前の2010年5月22日、プログラマーのラースロー・ハネツ氏が保有していたビットコイン10,000BTC(当時2,200円)とピザ2枚の交換を「ビットコインフォーラム」で面白半分で持ちかけ、取引が成立しました。 その…

NFT市場、コインベースはSNS要素でオープンシーに挑む

イーサリアムベースのNFT(非代替性トークン)トレーダーが利用しているマーケットプレイスの95%が、OpenSea(オープンシー)です。 この圧倒的なシェアに、世界最大規模の取引所Coinbase(コインベース)が挑みます! Coinbaseは、一部のユーザーで試験運…

メタ社がメタバースを実演販売するための店舗をオープン

IT大手Meta(メタ)社が、メタバース関連製品の実店舗「Meta Store(メタストア)」をオープンしました。 カリフォルニア州にある店舗では、ビデオ通話端末・仮想現実(VR)ヘッドセット・スマートグラスなどを実際に使ってみることができます。 つまり、App…

スクエニ中期事業戦略、NFTゲームを更に推進

新規領域への挑戦―― ゲーム会社スクウェア・エニックス(スクエニ)は、NFT(非代替性トークン)やブロックチェーン領域のエンタメを推進する事業戦略を発表しました。 スクエニは2021年10月、LINE Blockchainを基盤技術としてNFTデジタルシール「資産性ミリ…

仮想通貨市場は貪欲と無法に満ちた西部開拓時代!?

欧州中央銀行(ECB)のパネッタ専務理事は、現在の仮想通貨市場を貪欲と無法に満ちたアメリカの西部開拓時代になぞらえて批判しています。 西部開拓時代とはアメリカ内陸部から太平洋岸までが開拓された19世紀(特に1860〜90年)頃ですが、実は通貨に関する…

ステーブルコインの価格が逸脱、テラUSD(UST)

ステーブル(安定)コインが安定しない――? 米ドル連動型ステーブルコインのテラUSD(UST)が、連動から逸脱し苦境に立たされています。 攻撃を意図した大量売却がきっかけともいわれています。 であれば、他のステーブルコインでも同じことは起こり得るので…

日本のメタバース発展へ、仮想の街づくりガイドライン策定

その街が活性化するためには、ルールが必要―― メタバースでの街づくりのルールを整備したガイドラインが公開されました。 「バーチャルシティガイドライン」は、KDDI・東急・みずほリサーチ&テクノロジーズ・渋谷未来デザインで組織されたバーチャルシティコ…

ゲームで遊ぶこととウクライナへの寄付が繋がる世界

ゲーム遊んで地球規模の共助となる――今や、そんな世界です。 登録プレイヤー数3億5,000万人の大手オンラインゲーム「Fortnite(フォートナイト)」は、2週間分の収入の全てをウクライナでの戦争の影響を受けた人々の人道的救済に充てることを表明し、190億円…

トルコの仮想通貨取引所の出口詐欺容疑で懲役4万年求刑

最長40,564年の懲役刑を求刑―― トルコの仮想通貨取引所Thodex(トデックス)は、2021年4月に突然サービスを停止し、顧客が資金の引き出しやアカウントへのアクセスができなくなりました。 捜査によって、2020年の時点で既に外部へ不審な送金が行われていたこ…

ドバイ仮想通貨規制当局がメタバースにバーチャル本部開設

ドバイ仮想資産規制庁(VARA)が、メタバース系NFTゲーム「The Sandbox(ザ・サンドボックス)」内にバーチャル本部(MetaHQ)を開設する計画です。 メタバースにオフィスを構える企業は増えていますが、ついに規制当局も仮想空間へ! VARAは仮想通貨・ブロ…