寒い!でも厳冬がマイニング事業者にとっては春となるかも

この冬一番の強烈な寒波となっていますね。

日本でも海外でも、寒さが厳しくなる時期は電力需要が逼迫します。
カナダビットコイン(BTC)マイニング企業Hive Blockchain(ハイブブロックチェーン)は昨年(2022年)12月に電力使用を抑えることで4億円を稼ぎ出しました。

マイニング企業は、一定の電力供給について電力会社と契約を結んでいます。
エネルギー需要が逼迫する時期に契約している一定量から削減するというのは、契約上では電力を電力会社に売り戻すことになります。

Hive Blockchainが使用を抑えることによって得た額は、ビットコインに換算すると184BTCに相当します。
同期間に実際のマイニングで得たのが214BTCですので、それに匹敵する収入です。

電力需要の調整役としての役目を担うことが有効な収入源にもなるというのは、厳しい市場環境に直面しているマイニング企業の今後のあり方を示しているように思います。

電力使用量の削減で184ビットコイン相当の収入:ハイブ・ブロックチェーン | coindesk JAPAN | コインデスク・ジャパン
カナダのビットコインマイニング企業ハイブ・ブロックチェーン(Hive Blockchain)は昨年12月、電力使用を抑えることで315万ドルを稼ぎ出した。...



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