米テスラ社もビットコイン購入!目標は地球の持続可能性

電気自動車会社テスラがビットコイン(BTC)を1600億円分購入しました。

購入は資産の多様化が目的ですが、近い将来、自動車代金のビットコインでの支払いを受け入れることも明らかにしました。
この影響で、ビットコイン価格も一時490万円へと急上昇して最高値を更新しました。

一方で、マイニングに大量の電力を消費することで、ビットコインがもたらす環境ダメージを批判する声も根強くあります。
テスラ社は環境問題に配慮する姿勢を打ち出して利益を生み出してきたという背景もあり、今回のビットコインの購入に関して一部から批判も出ています。

マイニングと自動車――というと繋がりが薄いように思えますが、電気自動車は巨大な蓄電池でもあります。
ウクライナなど世界各地で余剰電力のマイニングへの活用が検討されていますが、電気自動車を使えば余剰電力を効率よく使えるかも知れませんね。

テスラ社のイーロン・マスクCEOは、先日、音声SNSアプリClubhouse(クラブハウス)に登壇した際に、今後数年間の目標として「地球全体の車の持続可能性」と「年間2000万台の製造数」到達を掲げ、テスラ社の車がさらに持続可能なエネルギーを活用していく必要性を感じていると語っています。

火星もいいけど地球もね!

米テスラがビットコイン15億ドル購入 価格は最高値に(写真=ロイター)
【ニューヨーク=後藤達也】米電気自動車のテスラが暗号資産(仮想通貨)のビットコインを15億ドル(約1600億円)分購入したことが8日分かった。資産の多様化が目的だという。テスラ製品の購入でビットコインの支払いを受け付けることも発表。...



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