2019-11-01から1ヶ月間の記事一覧
世界経済フォーラムによると、「ステーブルコインによって世界の米ドル依存が和らぐ」とのことです。 声明文は2019年第一四半期に中央銀行が保有している外貨準備の62%が米ドルであること、それが『米国国債』の形で保有されており、米国債への一方的なフロ…
西アフリカのガーナがデジタル通貨の試験的なプロジェクトを検討しているとのことです。 アフリカでは従来の金融サービスを利用できない人も多く、仮想通貨に対する関心が高まっているようです。 プロジェクトの目的としては、電子決済システムのさらなる普…
「ビットコイン・ブラックフライデー」はこれまでに6回開かれ、様々な商品が提供されてきました。 イベントの主催者であるジョン・ホルムクイスト氏によると「アルトコインに決済は任せるべき」で、それがイベント閉鎖の理由のようです。 「ビットコイン・ブ…
「今のビットコインはインターネットの歴史でいう何年目くらいなのか」という記事をビットコイン研究所が掲載しており、そこからブロックチェーンの現状が推測できるとのことです。 インターネットが誕生したのが1980年代後半。ネットバブルやスマートフォン…
ハーバード大学のケネディスクールが「デジタル通貨戦争」と題した動画を制作しました。 北朝鮮のデジタル人民元による資金調達・米国の緊急ミーティング・サイバー攻撃。シミュレーションとはいえ身に迫る生々しさがあり、世界の今後について考えさせられま…
AiX社開発の『チャットボット』が2019年12月から仮想通貨市場で利用されるようです。 チャットボットは、人間の音声や入力したテキストに対し自動的に回答する「自動会話」を行うツールです。 これを仮想通貨のOTC取引に導入することで、トレーダー間の取引…
2019年11月20日に開催された『LINE Developer Day 2019』の中で、開発者向けプラットフォーム「LINE Blockchain Platform」の開発が発表されました。 開発者が『ブロックチェーンを活用したアプリ』をつくるにはKYCなど様々な手続きが必要になり、来年春の規…
中国でブロックチェーン技術を騙った詐欺が増えているようです。 2019年10月24日の習近平国家主席による演説により一気に有名となった「ブロックチェーン」。 世の中では様々なブロックチェーンによるプロジェクトが進められている一方、一般的には聞き慣れ…
2019年11月14日、ネスレとフランスのカルフールが「IBM Food Trust」を利用し乳児用粉ミルクの追跡・管理を行うと発表したとのことです。 「IBM Food Trust」はブロックチェーンで食品を追跡管理し、食品に対する信頼性を上げることでブランド価値の向上など…
オハイオ州が2018年に発表していた『事業者が仮想通貨を使い納税できるプログラム』が停止されました。 期待の大きな取り組みでしたが、「適切に精査されていない」ということで運用が認められないと判断されたようです。 プログラムの内容は、仮想通貨で支…
リブラについては批判の声が大きい印象ですが、とはいえ様々な見方ができると改めて感じました。 小国による自国通貨の信用が損なわれるといった懸念も、視点を変えれば「自国通貨が不安定な場合の資産の確保」になるのですね。 28社中VISAなど7社が退社し発…
分散型ストレージを開発するArweaveが、Union Square VenturesやMulticoin Capital、a16z cryptoなどの出資により、独自トークン『AR』をベースに500万ドル(約5億4000万円)を調達しました。 ArweaveはSam Williams氏が設立。かつて世界中の重要な情報が集…
金融庁が2019年中にも仮想通貨の投資信託を禁止する方針を固めたとのことです。 金融庁は投資信託について「投資初心者を含めた様々な人に対して広く勧誘販売が行われる商品」という風に位置づけています。 仮想通貨については「価格変動や流動性等のリスク…
金融庁が2019年中にも仮想通貨の投資信託を禁止する方針を固めたとのことです。 金融庁は投資信託について「投資初心者を含めた様々な人に対して広く勧誘販売が行われる商品」という風に位置づけています。 仮想通貨については「価格変動や流動性等のリスク…
インターネットによるメッセージ送信が世界で初めて実現したUCLA、その研究室の教授でありインターネットの父とも言われるクラインロック博士が携わるブロックチェーン開発『モービー(Mobby)プロジェクト』のオフィスがオープンしたとのことです。 モービ…
災害時、通帳や財布などの財産を失ってしまうケースは非常に多いと思います。 そのように通常の銀行利用に支障が出た場合、日本では財務省や日本銀行が特例措置を出します。 日本人が円を信用しており、「災害によって致命的な通貨価値の欠如には至らない」…