売上金の受け取りはビットコインで、メルカリが仮想通貨参入

フリマアプリ会社メルカリが仮想通貨事業に参入します。

今後、メルカリで売上金をビットコイン(BTC)で受け取ったり、決済サービス「メルペイ」で決済や仮想通貨運用を1つのウォレットで取り扱えるようなったりします。
メルカリは、仮想通貨事業に取り組む子会社メルコインを設立して交換業者としての登録を申請し、メルカリ・メルペイ・メルコインが3本の柱となることを目指します。

メルカリグループの研究開発組織「mercari R4D」では、2017年からブロックチェーンや仮想通貨関連の研究開発を推進してきました。
流行りのNFT(Non-Fungible Token/非代替性トークン)でも、今後、アスリートやアーティストを支援していきます。

決済大手のPayPalでは、アメリカでの仮想通貨の売買サービスを開始してからわずか1ヵ月で、利用者の20%がビットコイン(BTC)の売買を行ないました。
1日に100万点以上が出品されるメルカリで仮想通貨が使えるようになれば、日本でも同じぐらい一気に普及するのではないでしょうか。

メルカリがビットコイン。「メルコイン」設立で暗号資産事業
メルカリは、暗号資産事業に取り組む新会社「株式会社メルコイン」を4月下旬に設立する。今後、暗号資産交換業者として新規に登録の申請を行なう。 新会社の設立により、例えば「メルカリ」では、売上金をビットコインで受け取るといったことが可能になる。...



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