対応ATMから予測する仮想通貨での小口決済向きの通貨とは

法定通貨(円やドル、ユーロなど)と同じような形に仮想通貨対応のATMの普及は、仮想通貨でのマイクロペイメント(小口決済)の普及を推し進めることになると思います。

 

仮想通貨の中でマイクロペイメントに向いた仮想通貨は、NEM?Ripple?ライトコイン?それともビットコイン?といろいろな仮想通貨が言われていますが、Bitcoin.comの発表によるとヨーロッパではビットコインキャッシュのATMが、増えているようです。

 

キャッシュレス化が進んでいるイギリスでは、70台以上が設置されていて、そのうち50台がロンドンにあるそうです。

1回あたりの取引限度額は約30万円、スペインにも18台の対応するATMがあるそうですが、取引限度額は1日あたり約30万円までとなっています。

 

韓国では昨年、ビットコインATMが撤去されたりしましたが、はやりビットコインだと厳しいのは、送金スピードの問題なんでしょうね。

 

今後、仮想通貨に対応したATMは増えてくると予想されますが、ATMで扱えるようになる仮想通貨は送金スピードの早い仮想通貨となりますので、これはマイクロペイメントでも必要される要件でもありますから、ATMによるどの仮想通貨が取り扱えるかは一つのバロメータと言ってもいいと思います。

 

https://news.bitcoin.com/increasing-number-of-crypto-atms-in-europe-support-bch/

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