献金金額はNEM平均88円、日本円で返金額460億円にもなるようです。
自己資金で返済との報道を受けて、資金が勝手にあると解釈してしまいました。
返済の目処が立っていないということですので、下記の計算は間違いのようです。
申し訳ございません。

Bitcoin日本語情報サイトより
この仮説が正しくここまで資金があるのだったら、早めに安全対策をすれば良かった思うのですが、リソース不足だったのですかね。
コインチェックのアプリは他の取引所のアプリに比べてUXが優れていて使いやすく、ユーザを獲得できた経緯もあるようですが、同社の方針としてセキュリティよりも利便性を重視する方向性だったのかもしれませんね。
それにしても今回のことでNEMのコミュニティの強さとNEMのlevy機能、Mosaicについて注目が集まりました。
ICO研究室でもNEMの評価はあがりました。
今回の事件を機に、コールドウォレットや仮想通貨やブロックチェーンの仕組みについて、少しでも人々の理解が進み、暗号通貨業界が前進していってほしく思います。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/news/17/012803041/