Withコロナ時代に遠隔医療プラットフォームを

ウクライナにあるブロックチェーン企業Solve.Careは、遠隔医療のプラットフォーム「Global Teleheaith Exchange(GTHE)」を2020年後半に開始すると発表しました。
世界中のどこにいても、自分のパソコンなどから健康状態を医師に相談できるようになります。
Android版とiOS版の管理アプリ「Care.Wallet」はすでに配布中です。

日本でも遠隔診療がすでに行われていますが、ブロックチェーンを使うことによって以下のようなことができるようになります。

  • 医師は患者の同意が得られれば、患者自身のブロックチェーンに記録された医療記録(カルテ)を確認することができ、同じ内容の検査や問診を行う必要がなくなる

  • 医療記録は常にブロックチェーン上で更新され、改ざんされることはない

  • 患者は医師のプロフィールや料金、予約の空き状況なども確認ができる


全ての医療記録およびトランザクションは、ERC-20準拠の独自トークンSOLVEを利用し独自オフチェーンに記録・保管され、データが改ざんされることはないそうです。

緊急搬送された先で病歴やアレルギーなどをすぐに確認できれば、今まで救えなかった命を救えるようになるかも知れません。
日常においても、より効率的で安価な診療サービスを受けられるようになればいいですね。

仮想通貨イーサリアム基盤の遠隔医療プラットフォーム、2020年後半に開始
ブロックチェーン基盤のヘルスケアサービスを手がけるスタートアップ企業 Solve.Careは5月22日、仮想通貨(暗号資産)イーサリアム基盤の遠隔医療サービス「グローバル・テレヘルス・エクスチェンジ(GTHE)」を2020年後半に開始すると 発表した 。...



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