史上の英雄達を集めて仮想世界を制覇!HTML5ブロックチェーンゲーム「My Crypto Heroes」が今夏リリース予定

HTML5で書かれたゲーム「My Crypto Heroes」は仮想通貨や専用ウォレットを持ってなくても、世界の歴史上の英雄を集めアイテムを手に入れながら、世界制覇を目指す無料で気軽に始めることができるゲームです。

イーサリアムのスマートコントラクトERC-721で開発されており、コンテンツごとの価値の違いを表現することができるERC-721は、ゲーム以外にもギャンブルなどに利用されています。

「My Crypto Heroes」ではヒーロー、アイテム、領地をERC-721でおこなっているため、ユーザは自ら所有しているヒーロー、アイテム、領地を増やし、対戦で勝利したりして価値を高めることができるようです。

 

ゲーム以外のブロックチェーンを使った参加型エコシステムで、魅力あるユティリティトークンの仕組みを設計する上で、ゲームのトークンスキームは参考になるように思います。

 

https://www.gamer.ne.jp/news/201806210051/

『当コンテンツはICO研究室のサイトから情報の提供を受けています。更新情報がある場合がありますので、興味がある情報はICO研究室のサイトをご確認ください。
https://www.ico-japan.com/

P2P技術で知られるBitTorrentを仮想通貨「TRON」の創業者ジャスティン・サンが買収

ホワイトペーパーの盗作疑惑が浮上し話題になったTRONは、P2Pファイル転送のBitTorrent社を約154億円で買収したようです。

買収理由は分散アーキテクチャであるP2Pの技術が魅力的であったというのですが、TRONの技術が盗作であるという主張からの防御策であるという見方もあるようです。

何かと疑惑が絶えないTRONですが、時価総額は第9位です。

今までイーサリアムブロックチェーン上に存在していましたが、6月25日までにメインネットである独自のブロックチェーンに移行します。

 

手数料無料やスケーラビリティ、コンセンサス設計などの見直しを行ない、仮想通貨でのTRONの優位性をアピールし、イーサリアムへの対応姿勢を明確にしていくようです。

そのためにBitTorrent社のP2Pファイル転送技術が、必要だったのかもしれませんね。

 

https://gigazine.net/news/20180620-tron-bittorrent/

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ブロックチェーン・プロジェクトの92%が失敗 平均寿命は1.22年

世界で8万件余りのプロジェクトが実施され、今日まで生き残っているのは8%である640件ほどに過ぎないそうです。

その原因は他社文書や個人情報の盗用、不可能な利益の偽計保証、経営陣の失踪や偽の経営陣などの詐欺まがいのICOが多いためだそうです。

ただ、失敗したプロジェクトがすべて詐欺まがいではなく、技術上のノウハウ不足やマーケットが飽和状態が原因もたくさんあるようです。

今後もたくさんのブロックチェーンプロジェクトが実施されると思いますが、すでに飽和市場で類似プロジェクトがあったり、文書盗用を疑われたりすることもあるため、今多数のプロジェクトが失敗するのは変わらないように思います。

ICOへの投資をする際は、『プロジェクトの98%は失敗で平均寿命1.2年』を、頭の隅においておいたほうが良さそうです。

98%の失敗リスクを回避し、投資経験を積めるエアドロップ*が今後注目されるかも知れません。
(エアードロップとは:プロジェクトのサポーターに行われるコインの無料配布のこと)

無料でもらえるエアドロップの情報サイト『エアドロマニア』

 

 

https://coinchoice.net/92-blockchain-projects-1-22-years/

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米音楽祭、ブロックチェーン技術でチケット転売阻止へ

フェスやコンサートのチケット転売、ダフ屋行為を防ぐために、ブロックチェーン技術を活用するようです。

ブロックチェーンを使用することで全チケットの購入状況を確認することができるばかりでなく、紹介や早期購入などのインセンティブ導入、グレードアップをスムーズに導入できるようです。

ブロックチェーンを利用することで、仮想通貨で曲の購入、グッズ購入、コンサート、ファンイベントへの参加などを総括的に管理できるプラットフォームになりそうですね。

この手のプラットフォームは乱立される可能性がありますが、ユーザの利便性の観点からすれば、乱立の先には統合されていくように思います。

そのときポイントになるのが利用者数(ファン数)だったりするので、世界的なアーティストの方が有利だったりするかもしれませんね。

でも、大丈夫、

日本にはアニソンがありますから!

http://www.afpbb.com/articles/-/3179591

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バイナンスコイン(BNB)は市場のトレンドに負けず高パフォーマンスを維持、その理由とは?

バイナンス取引所が発行するバイナンスコイン(BNB)は以下の3つの方法により、他の仮想通貨がここ数ヶ月下落傾向にある中、好調な傾向にあります。

 

1,自社でBNBを買い取りバーンし希少性を高めた。
(バーン:すでに発行されている通貨の一部を使えなくする)
2,ユーロとの取引に対応すると発表し注目を集める。
3,500BNB以上保有しているユーザにの紹介報酬20%から40%へと倍増。

他の仮想通貨が冴えない中、好調になるような手を打つことで、バイナンスコインのブランド力や信頼度が増す、とてもいいやり方だと思います。

日々、たくさんの仮想通貨が発行される現状を考えると、取引所が発行する仮想通貨はバイナンスのようにマーケティングしやすい環境にある通貨であります。

日本の取引所もGMOコインやZaifコインなど自社の仮想通貨を発行しているので、この方法を見習うべきではありますが、金融庁のルールが厳しくなっている現状を考えると、難しいかも知れませんね。

たくさんある仮想通貨の中での淘汰が始まる時期はまだまだ先だと思いますが、日本の取引所が発行する通貨が、バイナンスコインのように信頼度が高く、人気ある通貨になってもらいたいものです。

 

https://coinchoice.net/binance-coin-bnb-high-performance/

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エストニア、風力発電で仮想通貨をマイニング

水力発電を利用したマイニングプロジェクトはいくつかありますが、エストニアでは風力発電を利用したマイニングをおこなうようです。

風力発電水力発電よりも発電量が安定しないために、マイニングに向かないという意見が一般的です。

風力発電で可能となれば、太陽光発電も可能になりますのでマイニング方法が一気に多様化し、一般的になるのかも知れません。

一度、取材に行ってみたいです。

http://ascii.jp/elem/000/001/696/1696238/

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ブロックチェーン技術を用いた改ざんできないデジタル公文書のプロジェクトをイギリス公立文書館などが推進中 〜プロトタイプのコードが二次利用可能なライセンスで公開

ファイル形式はアプリケーションごとにあると言ってもいいくらいたくさんの種類があり、古いファイル形式のままだとデータを観覧することが出来なくなります。

そのため観覧できるファイル形式に置き換えるのですが、20年前にアーカイブされた記録と同じであえることを、ブロックチェーン技術を用いて応えようというのが、「アークエンジェル」というプロジェクトです。

ブロックチェーンに登録するもは、オリジナル文書そのものではなく、ハッシュ値が登録されます。

もちろん、スマートコントラクトとOracleを使って、データそのものもブロックチェーンに登録する方法も取れますが、目的を考えるとその必要はなさそうです。

ハッシュ値の登録の方が合法的に変更されたときでも、再びハッシュ値を登録すれば修正履歴も証跡として残り、正確に知ることができるようです。

この方法だと多くの用途でブロックチェーン技術の恩恵が受けれるようになりますので、皆さんも考えてみるとブロックチェーンイノベーションが思いつくかも知れませんね。

ちなみにプロトタイプのコードは、すべてオープンライセンス(MIT License)で公開されているようです。

 

https://crypto.watch.impress.co.jp/docs/news/1128476.html

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