イーサリアム急落、規制当局が証券であるかどうかの検証へ、取り締まりを警戒【フィスコ・ビットコインニュース】

イーサリアムはアメリカ規制当局から、イーサリアムを証券として扱うかどうか調査を受けているようです。
証券として判断された場合、投資家保護法が適用されSECの取締りの対象になってしまいます。

イーサリアムの技術をつかったICOトークンは数多くあり、確かにその中には株式に近いエクティトークンタイプや社債に近いベットトークンもありますので、証券として判断されてしまう可能性はあります。
ただ、イーサリアムを使ったトークンにはサービスを提供するユーティリティトークンもありますので、イーサリアムを対象してしまうのは少し厳しいようにも思います。

ちなみにビットコイン先物取引が始まったことも影響し、証券ではなく商品と認識されたため、投資家保護法は適用されていません。
昨年のウインクルボス兄第のビットコイン先物オプション商品化への活動の貢献度が大きかったのでしょうね。
さすがウインクルボス兄第!

 

http://fisco.toremaga.com/detail/0010770020180502003/

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