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ゴールド、仮想通貨の次はウイスキーです。

酔っぱらっているわけではありません。
蒸留所から上質なバーボンウイスキーを樽ごと購入し、その資産をブロックチェーン上でトークン化することで投資家からの出資を可能にするファンドが生まれました。

一般的な商品は時間の経過とともに価値が低下していきますが、ウイスキーなどの酒類は熟成が進むことで価値が上がるため、長期保有による利益を得ることができます。
バーボンウイスキーの場合、5年後には4倍にまで利幅が拡大する可能性があります。

今月(2020年9月)、投資会社Wave Financial(ウェーブファイナンシャル)は、最初の資金調達を終えて、アメリカのケンタッキー州にあるWilderness Trail(ウィルダネストレイル)蒸留所からウイスキーを1,000樽購入しました。
Wilderness Trail蒸留所が1年間で生産するウイスキー全てをトークン化することを目指しており、最終的には400万本分、金額だと2,000万ドル(21億円)になります。

目的は投資であって、飲むために購入するわけではないのですね。
「当社の広範囲な研究では、熟成したケンタッキー・バーボンからの利益は、ボトル詰めされるまでに樽の中で過ごす約5年間、非常に安定した力強いものであることが分かっている。」

……いや、やっぱり飲んでますね?

ゴールド、暗号資産の次はウイスキーか──樽ごと購入、トークンで分配するユニークなファンド | CoinDesk Japan | コインデスク・ジャパン

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