ベビーブーマー以前の世代が持つ68兆ドルの資産 一部はBTCに?

グレースケール・インベストメンツ創業者のバリー・シルバート氏によると、米国ベビーブーマー世代の退職にともない、次の25年で巨額の富が動くのではないかとのことです。
ベビーブーマー・それ以前の世代が持つ資産額は68兆ドル(約7344万)となっており、今後の世代に相続されていきます。

シルバート氏は、この相続を機会に価値保存手段として使われる資産にも変化が見られるだろうと指摘しています。
これまで安全資産としては金(ゴールド)が重宝されてきましたが、今後はデジタルゴールドであるビットコインに一部資産が向かうかもしれません。

グレイスケールは5月に「金をやめてビットコインに投資しよう」という広告を配信するなどしています。

https://jp.cointelegraph.com/news/barry-silbert-points-out-generational-wealth-transfer

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バックト ビットコイン先物のテストを開始 発表から1年でようやく

インターコンチネンタル取引所が手がける仮想通貨プラットフォームのバックトがビットコイン先物のテストを始めました。
バックトのビットコイン先物は現物受け渡しであり、現金で受け取る米シカゴ先物市場等のビットコイン先物とは異なります。

当初は昨年11月にビットコイン先物を上場させる計画でしたが、保管方法をめぐりCFTC(米商品先物取引委員会)が難色を示したことなどから延期されていました。

今回バックトが行うのはユーザーに対するテストで、テストを経た後の立ち上げは現四半期になる見込みです。

https://jp.cointelegraph.com/news/bakkt-begins-testing-bitcoin-futures

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電子書籍取次大手メディアドゥがブロックチェーンエンジニア採用強化

電子書籍コンテンツの取次やコンテンツ配信システムなどを提供するメディアドゥホールディングスが、子会社実施の『ブロックチェーンを活用した電子書籍流通プラットフォーム』構築に向けエンジニア採用強化を発表しました。
電子書籍の貸し借り、中古品としての売買などを可能にしたいとのことです。

メディアドゥはプラットフォームの開発で実証実験を終えており、今後は開発スピード向上を目指すようです。

https://jp.cointelegraph.com/news/mediado-is-hiring-new-engineer-for-creating-ebook-platform

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ウェーブス、企業向けの機密データ管理用ブロックチェーンを発表

仮想通貨ウェーブスを展開している「ウェーブス・プラットフォーム」が法人向け部門「ウェーブス・エンタープライズ」の新設を発表しました。

独自トークンのボストークVST)はウェーブズ・エンタープライズ内のみで利用できるユーティリティトークンです。
ネットワークへのノード接続・マイニング手数料の決済、法人によるサブチェーンをメインチェーンに接続するために必要になるとのこと。
また、スマートコントラクトにおいて仮想化ソフトウェア「Docker」を使うことで一般的なプログラミング言語で作成したソフトウェアを利用できるようです。

ウェーブスのアレキサンダー・イワノフCEOは、プライベートやパブリックのブロックチェーンについて「将来的には1つに統合される」と予測しています。

https://jp.cointelegraph.com/news/waves-to-use-vostok-as-utility-tokens-for-new-enterprise-blockchain-solution

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日本がリブラで世界から取り残される可能性も?税制面での課題

日本維新の会藤巻健史氏は、日本の現在の税制ではリブラの流れに乗り遅れるのではないかと危惧しています。

リブラは複数の法定通貨バスケットに連動するステーブルコインです。
例えば日本円でリブラを購入した後、ドルやユーロに対して円が安くなった場合、リブラ使用時は対円で値段が上がります。
このため、現在の仮想通貨税制ではリブラで何かを購入する際の利益によっては納税しなければいけなくなります。
日本円と100%連動するステーブルコインでは、損益が出ないため上記のケースは当てはまりません。

藤巻氏は少額のリブラを使うたびに損益計算しなければならないことを懸念しています。
こういったことから日本企業にはリブラ業界に参加するメリットがなく、このままでは世界から取り残されてしまう可能性があるとのことです。

https://jp.cointelegraph.com/news/japanese-crypto-politician-fujimaki-on-facebooks-libra

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シーメンス カーシェアリングサービス向けブロックチェーン技術検討

シーメンスが子会社シーメンス・モビリティを通じ、カーシェアリングサービスでのブロックチェーン基盤ソリューションの採用を検討しています。

シーメンスのサイバーセキュリティ・ブロックチェーン部門の責任者であるアンドレアス・カインド氏は、特定のガソリンスタンドでしか給油できなかったりカードが盗まれてしまったりといったケースを『ブロックチェーンが解決できる』と期待しているとのことです。

シーメンスは他にも、ブロックチェーン基盤のスマートパーキング向けソリューションなども提案しています。

https://jp.cointelegraph.com/news/siemens-considers-using-blockchain-tech-for-carsharing

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米民主党、大手テック企業の仮想通貨発行を禁止する法案を議論

「大規模なプラットフォームは支払い決算手段・価値尺度・価値の保存、またはそれに似た機能を持ち、広く使われることを意図したデジタル資産を創設・維持・運用することはできない」といった内容の書かれた法案が、民主党サイドで回覧されているそうです。

同草案は「Keep Big Tech Out Of Finance Act」と題され、違反すると罰金が科せられます。
フェイスブックの仮想通貨発行の場合、1日あたり100万ドルを支払うことになるとのことです。

記事を発行したロイターは、イノベーションを支持する共和党の反発により、議会を通過するのは難しいと分析しています。

https://jp.cointelegraph.com/news/new-us-house-bill-would-fine-facebooks-libra-1-million-per-day

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