[:ja]ひらの研究員の素早い投稿で知ったSegwit2xのハードフォーク延期は、コミュニティーから支持が得られなかったので延期のようです。
よかったです(^0^)
Segwit2xの開発者ジェフ・ガージクさんがいるBitPayや一部の決済サービスは、アップデート前後の取引中止に動いていたそうですが、混乱する可能性が高いので中止になって安心しました。
ビットコインのステークホルダーは開発者、マイナー、事業者、ユーザ、投資家で彼らはそれぞれの立場で利害関係があります。
今回は多くのマイナーと事業者がSegwit2xに賛成していましたが、開発者やユーザ、投資家は賛成していませんでした。
問題になっていたリプレイアタックはビットコインを混乱させ、失望されるリスクがあったために、コミュニティで合意に至らなかったようです。
ビットコインは非中央集権な仕組みで、中央管理者がいなくてもルールが正常で、かつステークホルダー同士が相互に監視し合えば、最善な形で運営できるとされています。
今回の延期はコミュニティによる皆で合意し、形成して運営されていく事ができるのを、立証された瞬間だったと言えるかもしれません。
すばらしいですね。
延期が原因でビットコインのドミナンス(仮想通貨でのビットコイン依存力)が下がっているようですね。
他の通貨であるアルトコインに資金が流れているようです。
数多くあるアルとコインですがその中でもやはりビットコインキャッシュは価格が高くなっているようです。
ビットコインキャッシュは13日にハードフォークを控えているかもしれませんが、13日のアップデートは、機能追加のアップデートで分裂のような話ではありませんね。
https://japan.cnet.com/article/35110210/[:]