ビットコイン「バブル」論争、賛否入り乱れる−ゴールドマンは様子見

急激な値上がりで時価総額が約11兆4100億円を超えた仮想通貨について、賛否両論が入り乱れ。

確かに今年の初めからの上昇率は650%以上になっていることを考えると、今までこんなに上がるものはなかったでしょうから、バブルだと思うのは仕方ないと思います。

しかし、支持派、批判派、様子見派の意見が出ていますが、様子見派のCMEグループが年内にビットコイン先物を上場する計画を明らかにしているので、普及する流れですよね。

ゴールドマン・サックス・グループのロイド・ブランクファインCEOは
「その昔、5ドル金貨は5ドル分の金が含まれているから5ドルだったが、今の紙幣は中銀の権威を裏付けとしている。新世界では人々のコンセンサスを裏付けとした通貨もあるかもしれない」

潜在的需要価値がどのくらいあるだと思うので、ビットコインが数多くの決済の場で、使われるようになるといいですね。

どうもこの手の話は、ビットコインはバブルだという話と普及しないという話が混在していて、スッキリしない感がありますね。

10月15日に行われるのビットコインのハードフォーク、B2X(Segwit2x)のリプレイアタック問題で一時的に混乱し、下げるかもしれませんが、普及する流れは変わらないような感じですかね。

 

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2017-11-05/OYUBM66JIJUO01