イーサリアムのブロックチェーンを利用した、FIFAワールドカップ2018の予測ゲームとは?

日本ではイマイチ、盛り上がりに欠けるFIFAワールドカップですが、今日の日本戦の結果が左右しているとも言えそうです。

そんなFIFAワールドカップをさらに盛り上げるブロックチェーン技術を活用したワールドカップの試合予想ゲーム「クリプトカップ」が行われています。

プレイヤーは6月14日までに、全64試合の試合結果を予測か上位4チームを予測するかし、トークンの価値を設定するとそのトークンは、プレイヤー同士が取引することもできる仕組みのようです。

私も参加したかったのですが、参加できませんでした(T_T)

スポーツの勝敗を予測し配当をもらうのはイギリスのブックメーカーが有名ですが、「クリプトカップ」の場合はお互いのプレイヤー同士の取引も可能なため、より複雑でエキサイティングな仕組みが可能かと思います。

何よりブロックチェーンを使う非中央集権なシステムのため、公平で透明性が高く、コストをかけないで構築できるため、控除率(手数料)低くできますね。

このサービスはNFL、NHLなどの他のスポーツにも容易に対応なため、普及することでブックメーカーの岐路になる可能性すらありそうです。

ギャンブル系の仮想通貨はたくさんありますが、その中でもカルダノのスマートコントラクトはイーサリアムよりも拡張性が高く、ポテンシャルの高さにICO研究室では注目していました。

ERC20ベースでこのようなゲームやサービスがどんどん出てくると、ポテンシャルの高いカルダノなどの他の仮想通貨よりも、連携相互性の側面からイーサリアムのプラットフォームが強くなるように思います。


https://coinchoice.net/cryptocup-fifa-world-cup-use-eth/

 

『当コンテンツはICO研究室のサイトから情報の提供を受けています。更新情報がある場合がありますので、興味がある情報はICO研究室のサイトをご確認ください。
https://www.ico-japan.com/