民間有志が「福岡ブロックチェーンコンソーシアム」を福岡市の後援を受けて設立、福岡・アジア地域のブロックチェーン活用プロジェクトの創出へ

ブロックチェーン勉強会の定期開催や不定期のハッカソンの実施をおこなうブロックチェーン研究団体「福岡ブロックチェーンコンソーシアム」が設立、7月27日にキックオフイベントを開催するそうです。

福岡市は早くからエストニアとの連携があり、国内で最も有力なブロックチェーンの拠点になると思っていましたので、いままでなかったのが不思議なくらいに思います。

国内有数のブロックチェーン有識者が多数集うオンラインコミュニティーや、他のところに先駆けてブロックチェーンエンジニア育成、そしてアジア諸国ブロックチェーンコミュニティとのつながりがあるため、充実した研究団体になりそうですね。
福岡ブロックチェーンコンソーシアムができたことにより、福岡市でのブロックチェーンを利用した社会実験は実現しやすくなり、そのノウハウを蓄積した新しいプロジェクトがたくさん出てきたりするのでしょうね。

ICO研究室も福岡市で実証実験に参加してみたいです。

先日の「熊本ブロックチェーンカンファレンス2018」の記事もありましたが、今後数ヶ月で各地域でブロックチェーンによるカンファレンスの開催、コンサーシアムの発足などブロックチェーンの取り組みが増えるように思います。

https://crypto.watch.impress.co.jp/docs/news/1133992.html

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