蜂蜜のサプライチェーンをブロックチェーンで追跡 オラクルによる

ラクルと、ミツバチなどの花粉媒介生物の保護を推進する『ワールド・ビー・プロジェクト(WBP)』が、ブロックチェーン技術を活用した蜂蜜サプライチェーン向けの持続可能性保証システムを開発しています。

このシステムは『オラクル・ブロックチェーン・プラットフォーム』という、リナックス財団が推進するハイパーレジャー・ファブリックを利用したものです。
これにより、ブロックチェーンを使って養蜂用巣箱から店舗までの蜂蜜サプライチェーンが追跡できるようになるとのこと。また、データサイエンスを取り入れ蜜蜂の行動と健康状態を追跡できるようにするそうです。

ラクルは過去にもWBPと協力し、蜂蜜の真贋照明を保証するブロックチェーン基盤のソリューションを開発していました。
今回の取り組みはそれに生息地や生体情報・持続可能性情報を盛り込んだものという位置づけのようです。

https://jp.cointelegraph.com/news/oracle-and-world-bee-project-to-track-honey-sustainability-on-blockchain

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