IoT・AI・ブロックチェーン全部入りシステムをアステリアが発表

アステリアがAI搭載型のIoT総合システム「Gravio3」を発表しました。

Gravioはエッジコンピューティング型のIoT統合ソフトウェアで、カメラや外部サービスAPIなどに繋げることができます。
3のアップデート項目はセンサーとデバイスの対応幅の拡充、ブロックチェーン技術の導入が主なようです。

同システムは人感・振動・温度センサーやカメラ、それらを管理しデータ処理を行うハブからなります。ハブ1台につき100個のセンサーを管理することができ、ハブをブロックチェーンで連携することで大型の施設にも対応できるとのこと。
さらにAIによる学習機能を搭載することで、監視カメラに映る人物の検出、またその年齢層を判定する機能を持つことになり、事務の効率化がはかれるものになっています。

Gravio3は、アステリア独自開発のブロックチェーンFidesでデータの連係を行います。
FidesはIoT機器に特化した設計になっており、セキュリティの向上やあらゆるデータの処理が拘束に対応可能だそうです。

IoTのブロックチェーンは今後増えていきそうで期待が高まりますね。

https://crypto.watch.impress.co.jp/docs/news/1203030.html

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