アフリカの電気料金支払いは仮想通貨決済に

アフリカで、銀行口座を持たない人も電子決済で電気料金の支払いができるようになります。

ブロックチェーン企業Electroneumのアプリへの機能追加で、ユーザーは仮想通貨Electroneum(ETN)で電気料金を支払えるようになります。
対象は、ナイジェリア、セネガル、マリ、ガンビアの4ヵ国です。

Electroneum社はアフリカやアジアの携帯電話会社と提携し、ETNで通話料金やデータ利用料金を支払えるサービスも提供しています。
また、銀行口座を持たないフリーランサーが収益を得るためのプラットフォーム「AnyTask」も提供しています。
サービスを拡大する一方で、事業はイギリスの規制環境下で本人確認(KYC)やマネーロンダリング対策(AML)を実施しています。
ブロックチェーンの運営はNGOが行い、ブロック報酬(PoW)のETNは、チャリティー活動に利用されています。

既にアプリのダウンロード数は250万回を超えています。
日本にいると、銀行口座を持つより仮想通貨で支払う方が簡単なのは不思議な感じがしますよね。

アフリカ・ナイジェリアなど4カ国、仮想通貨Electroneumで電気料金支払い可能に
仮想通貨Electroneum(ETN)を活用し、デジタル決済のエコシステム構築を目指すElectroneum社が、アフリカの4カ国を対象に、同社のアプリで電気料金の支払いができるサービスを提供することが分かった。...



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