インドから仮想通貨取引所がまた1つ去る 規制の不透明感が要因

コイネックスが、銀行からのサポートの欠如と規制の不透明感を理由に取引所の運営をやめたとのことです。
インドでは先月の12日にもコイノミーが仮想通貨取引を停止する発表をしていました。

コイネックス共同創業者のラフール・ラジ氏は「利用者の預入金が入る銀行口座が閉鎖され、インドでのデジタル資産ビジネスは難しい」「インド政府による仮想通貨規制の枠組みは一向に進まなかった」と発言しました。

インドでは、昨年4月中央銀行が民間銀行に対し『仮想通貨取引を行う個人や企業へのサービス提供停止』を命令したり、今年初めに国会議員が『仮想通貨取引をした国民への刑罰を執行する法案』を提出したりといったことがあったようです。

https://jp.cointelegraph.com/news/indian-crypto-exchange-is-shutting-down-its-operation-again

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