ベトナムのICOで6.6億ドルと首謀者7人が消えた――愚か者とその金は…?

Modern Techの7人は32,000人から集めた約710億円、1人あたり100億円を持って姿を消えたようです。
しかし、初期投資に対して月48%の利益というのを考えただけで、冷静に考えれば現実的でないのはわかりますので、出資した人の感覚にびっくりしてしまいます。

投資額の8%の紹介料というのが、大きく働いたのですかね。

また、ICOで資金調達するということは何をするかの目的があるはずですから、ホワイトペーパーをよく見て投資判断をすることをお勧めします。

 

このような詐欺に合わないためにICO研究室では下記のポイントをチェックすることをお勧めしております。

だまされないためのICO7つ判定項目

1,ICOプロジェクトメンバーのFacebookTwitterなどSNSを確認し、実在する人物か確認する。
2,ICOプロジェクトメンバーに質問し、反応をみる。
3,資金分配がホワイトペーパーに明記されている 。出来れば、ロードマップの各ステージにおいて、コミットがあり資金ロツクアップを採用している。
4,クレジットでトークンを買うことが出来る。
5,すでにgithub,プログラミングコードでプロジェクト確認できる
6,ホワイトペーパー及びICOサイトの翻訳レベルで投資家を大切に扱うかどうかを図る。
7,トークン発行枚数が保有枚数に対して、50%以上の売出しは疑うべきなので、比率を確認する。

 

https://jp.techcrunch.com/2018/04/15/2018-04-13-exit-scammers-run-off-with-660-million-in-ico-earnings/

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https://www.ico-japan.com/

仮想通貨が流行したワケ 飛びついたのは新興国、その事情とは......

仮想通貨の価格が上がってきています。今一度、世界的に仮想通貨が流行ってたおさらいをしてみましょう。

経済不安が続く新興国発展途上国では、法定通貨を貯蓄していても価値が減少してしまうため、自国通貨よりも安定している米ドルを使うようになりますが、偽札が横行している上に、自国通貨と米ドルの換金手数料が非常に高く、安心して資産を蓄えることが困難な状況です。

ビットコイン保有していたほうが値上がりも期待でき、偽物の可能性もないため、安全に管理できるということで注目が集まりました。
また、彼らは銀行口座は持ってない人が多いのですが、持っているスマホビットコインの資産管理が出来るのも普及の大きな要因です。

ビットコインによる決済は日本のような先進国よりも、新興国発展途上国の方が遥かに普及しており、街のカフェや本屋で当たり前のようにビットコインで買い物ができる環境にあるようです。

このように見ていくと仮想通貨の利用は先進国ではなく、経済や社会情勢が不安定な新興国発展途上国のほうが進んでいるように思います。

 

多くの物やサービスは先進国から普及することが多かったので、どうしても先進国の動向ばかり見てしまいがちですが、仮想通貨においては新興国発展途上国の方が進んでいることを留意した方がいいかもしれません。

新興国発展途上国から学ぶことを怠ると知らない間に、先進国がいつの間にか新興国発展途上国が逆転されるような大きなパラダイムチェンジ起こる可能性すらあるように思います。

 

世界各地で起こっている経済不安や社会情勢不安を考えると仮想通貨の必要性は益々増しそうですね。

 

 

https://www.j-cast.com/kaisha/2018/04/19326401.html

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マスターカードはブロックチェーン技術を積極的に活用、次々と特許申請へ

金融サービス企業の中でも積極的に仮想通貨事業へ力を入れいるマスターカードは、ブロックチェーン技術の開発も積極的におこなっています。
先日発表されたアプリケーションには、プライベートブロックチェーン上に身分情報を記録し、なりすましを防ぐそうです。

マスターカード中央銀行のデジタル通貨を受け入れることを発表していることもあり、中央銀行のでhじたる通貨が発行されれば、仮想通貨事業はさらに拡大しますね。

競合であるvisaカードは仮想通貨の有用性に懐疑的なことで有名ですが、マスターカードの戦略が正しいのか、それともVisaカードが正しいのか、どちらにしても数年後には大きな差になるように思います。

 

https://coinchoice.net/mastercard-blockchain-developers/

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仮想通貨取引所Coinbaseが同社史上最大の買収へ、ビットコインスタートアップ「Earn.com」とは?

知らない人からメールをしばしば受け取ったりした経験はありませんか?そんなメールは迷惑メールホルダーにたくさん入っており、返信することも煩わしいですが、返信をするだけでビットコインを受け取ることが出来るサービスがEarn.comです。

Earn.comは、2年ほど前に最も注目されていたスタートアップの一つで、当時ICOで黎明期ながら140Mドルの資金調達しています。

 

Earn.comのサービスモデルをあたらめて見て見ますと、キンコンの西野さんがやっているレターポットもインスパイアされたのかもしれません。
そういう意味ではEarn.comのサービスモデルは先進的だったし、これからもインスパイアされたサービスが出てくるように思います。

 

そのEarn.comをCoinbaseが120億円以上で買収するのは何か感慨深いものがあります。

Coinbaseほどの会社であれば、買収しリブライディングをしなくても出来るようにも思うのですが、Earn.comを買収し、リブライディング発想は共感持てますね。

 

https://coinchoice.net/coinbase-earn-com-acquisitions/

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仮想通貨はイスラム法の壁を超えて総人口17億のイスラム教国に拡散するのか?

イスラム教徒は世界各国にいるため、各国が発行する通貨と同じ慣習貨幣であるためイスラム貨幣として適格となるようです。

また、イスラム学者ムハマッド・アブバカル氏らは、過剰な不確実性を減らすというシャリーアの精神と極めて相似しているとしてブロックチェーン技術を歓迎しています。

エジプトなどは、仮想通貨取引を厳格に禁じていますが、シャリーアと仮想通貨の解釈が進めば、イスラム教徒17億人の仮想通貨を利用したイスラム経済圏ができても不思議ではないですね。

中国やインドの人口が13億人ですから、それよりも大きな経済圏が出来る可能性をイスラム教は秘めています。

ただ、ICOに関しては極めて不確実なため、シャリーアの主要な目的の1つが富の保全に反するらしく、前向きではないようです。

80%が詐欺と言われるICOの健全化は、急務と言えるかと思います。

 

https://coinchoice.net/islam-cryptocurrency-spread/

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安全なビットコイン保存を追求し、手にチップを埋め込んだオランダ起業家

確かにウォレットの秘密キーをなくしたり、仮想通貨が盗まれてしまうケースは現金に比べて多いように思います。

仮想通貨を安全に保管するために、チップを体に埋め込む人は今後増えそうにも思いますが、一般的には指輪のように肌身は出さず身につけれるアクセサリーのようなアイテムが増えそうですね。

https://jp.sputniknews.com/science/201804174789233/

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ビットコイン「年末までに2万5000ドル」 米調査会社トップが予測

アメリカでは確定申告の締切が4月17日で税金関係の売り圧力が失くなるので、ビットコインの価格が上昇し18年末には約267万円になるようです。

仮想通貨の取引利益は課税対象だと認識されたということは、仮想通貨は市民権を得たとも言えますので、仮想通貨の禁止を危惧する必要はなくなりましたね。

http://www.itmedia.co.jp/business/articles/1804/17/news082.html

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