2018-05-01から1ヶ月間の記事一覧

ブロックチェーンで検閲回避、中国「#MeToo」 北京大セクハラ問題

北京大学教授のセクハラ行為について#MeToo活動を始めた女子学生ら活動家に対し、大学が圧力をかけて、ソーシャルメディアの関連書簡を削除しました。 いつもの中国ではここで終わるのですが、活動からはイーサリアムプラットフォーム上にその書簡を登録さ…

中国、”近年最大規模の電気どろぼう”を糸口にビットコイン・マイニング用PC600台を没収

マイニングに使用できる電気を制限することで、マイニング業から撤退を促している中国で、地下マイニングをおこなっていた組織が天津市警察によって、600台のマイニングコンピューターと8台の強力扇風機を押収されたそうです。 地下マイニングって、映画で見…

仮想通貨に各国中銀も関心=キャッシュレス化も背景

仮想通貨が世の中に与えたインパクトの大きさの一つに、仮想通貨ビットコインは、銀行を介さず、相手に低コストで迅速に直接送金できる仕組みがあげられると思います。 このインパクトは各国の中央銀行が独自の仮想通貨を作ろうという流れを加速させています…

イーサリアム急落、規制当局が証券であるかどうかの検証へ、取り締まりを警戒【フィスコ・ビットコインニュース】

イーサリアムはアメリカ規制当局から、イーサリアムを証券として扱うかどうか調査を受けているようです。 証券として判断された場合、投資家保護法が適用されSECの取締りの対象になってしまいます。 イーサリアムの技術をつかったICOトークンは数多くあり、…

スイスがマルタに次いで、仮想通貨・ブロックチェーン・ICOの世界中心都市に名乗りを上げる

先日、マルタで仮想通貨関連の法律は可決され、取引所やICOに力を入れている記事の投稿をさせていただきましたが、昨年大型ICOを数多く達成した拠点のスイスも、仮想通貨やブロックチェーン、ICOの先進国になろうとしているようです。 スイスのツーク州のよ…

あの伝説のファンドも「仮想通貨市場に機関投資家が雪崩をうって入ってくる」

あのPeter Thiel's Founders Fund、「仮想通貨市場に機関投資家が雪崩をうって参入してくるのもすぐ」とみている様子。 この伝説的なシリコンバレーのVCは、そうした機関投資家向けの仮想通貨市場への投資をサポートするスタートアップ、Tagomiに投資した。T…

マルタが仮想通貨に関する3法案を閣議了承、注目される規制枠組み・ICO関連の法案とは?

1989年に東西冷戦は終結のマルタ会議が行われたマルタで、仮想通貨に対する3つの法案が可決されました。 その中でも仮想通貨金融資産法は、ICOに対する規制や調査を金融庁が行うことができる権限で、オフショアとしても有名なマルタへ取引所を始め、ICO拠点…

「仮想通貨」で850万円を資金調達! 世界初のICOによる飲食店『サンタルヌー』に聞く、その手法

赤坂のベルギービール専門店「サンタルヌー」はICOで資金調達し開業したようです。 この手の開業資金の調達といえば、今まではクラウドファンディングでしたが、購入した仮想通貨で特典サービスを受けるだけでなく、それ自体を売買することができるICOの方が…

エアドロップから始めるICO

エアドロップは少しですがコインを無料でもらえます。 タダなんだから怪しいと思う人もいるかもしれませんが、ICOプロジェクトにしてみれば知ってもらう意味でコインを配っています。 エアドロップはイーサリアムのウォレットとメールアドレスがあれば簡単に…

ビットコインを未来のお金だと信じる理由

各国の中央銀行がコントロール出来、供給量が無限なインフレ通貨です。 そのインフレ通貨をコントロールし、インフレを起こしたいのに消費者の財布の紐は固く、インフレが起きない状況を考えると、法定通貨システムは転換期を迎えているのかもしれまえん。 …