仮想通貨モネロで移民を支援! 専用アプリによるマイニングで資金提供 米当局に拘留中の移民の保釈金に

米国では移民の子供を20日間以上収容してはならないという裁判所の判断がありますが、不法移民摘発「ゼロ・トレランス(寛容ゼロ)」政策により、親と引き裂かれ別の施設に移される子供が2500人以上いるとされています。

そんな中、仮想通貨モネロをマイニングすることで、拘留中の移民の保釈金に当てられる募金を開始しました。

モネロのマイニングは専用アプリで行われ、ユーザーのPCの10%から50%の処理能力で、行われます。

モネロを選んだ理由は、マイニングがASICのような専用マイニングボードがなく、一般的なPCでマイニングが可能で多くの人が参加しやすいためで、モネロの特徴である秘匿性は関係ないようです。

「Bail Bloc 2.0」のよるマイニングプロジェクトは、1人でも多くの人が保釈され、お子さんと会えるように応援したくなるプロジェクトと言えます。

 

https://jp.cointelegraph.com/news/us-crypto-initiative-donates-monero-to-bail-out-immigrants-in-ice-detention

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