日米欧が協力して電子通貨構想 国際送金手数料削減のため

日米欧の大手銀行が協力し、海外送金の即時決済ができるよう仮想通貨を利用するとのことです。
ブロックチェーン技術を使い、独自の電子通貨『ユーティリティ・セトルメント・コイン(USC)』を介して通貨を交換できるということで、仲介業者がいないため国際送金の取引手数料を減らすことができます。

USCは日米欧各行が5月に設立した「エフナリティ・インターナショナル」が発行します。
現在は米ドル・ユーロ・ポンド・円・カナダドルへの対応を検討しており、2020年末までに発行を目指しているということです。

https://jp.cointelegraph.com/news/japan-the-united-states-and-europe-cooperate-and-the-electronic-currency-concept

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