分散型ブラウザブレイブ、月間アクティブユーザーが1000万人突破

ブレイブの2019年11月末時点での月間アクティブユーザーが1000万人を突破、前年比で倍増したということです。

例えばChromeなど従来のブラウザでは個人情報が追跡されており、それを元に広告が表示されますが、ブレイブにはそうした広告のブロック機能がデフォルトで備わっています。
代わりにブレイブ独自の広告を表示するか選ぶことができますが、間にGoogleなどの介入がないため広告主により利益を還元できる仕組みになっているようです。それだけでなく、その広告を見たユーザーにも利益が発生するとのこと。
また、広告の読み込みがない分パフォーマンスの向上にも繋がっているようです。

加えて「ブレイブリワード」という独自仮想通貨BATを使った「好きなコンテンツにリワードを送れる機能」ができたため、登録する人が増えるのもわかる気がします。
現在、ブレイブからリワードを受け取る機能に登録しているコンテンツクリエイターは約34万人とのことです。

https://jp.cointelegraph.com/news/brave-passes-10-million-monthly-active-users-after-version-10-released-users-grow-up

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