今年もビットコイン・ピザ・デー、仮想通貨決済12周年

仮想通貨で行われた最初の決済は――?

今から12年前の2010年5月22日、プログラマーのラースロー・ハネツ氏が保有していたビットコイン10,000BTC(当時2,200円)とピザ2枚の交換を「ビットコインフォーラム」で面白半分で持ちかけ、取引が成立しました。

その後、ビットコインの存在は数多くの人に知れ渡って、価は飛躍的に上昇しました。
12年経った今のピザの価値は、350億円です!
トッピングの価格も(なぜか)算出されており、上に乗っているベーコン1枚だけでも3億5,000万円の価値になります。

ビットコイン・ピザ・デー」を祝うイベントは世界各国で毎年実施されていますが、12年目の今年が一味違う(ピザの話ではない)のは、仮想通貨が決済に使えることが広く知られるようになっていることですね。
13年目や14年目には、知名度以外でももっと広まっているのでしょうか?

決済時間、取引手数料、ユーザビリティ、法整備……。
向上の余地は、ピザのトッピングの種類ぐらいはありそうです。

「ビットコイン・ピザ・デー」12周年、史上初の仮想通貨決済を振り返る
5月22日、世界の暗号資産(仮想通貨)愛好家らが祝う記念日がある。 ビットコイン(BTC) を利用した取引が行われた日を祝う「ビットコイン・ピザ・デー(Bitcoin Pizza Day)」だ。今年で12周年を迎える。...



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