イーサリアムのアップグレード完了で新たな門戸が開かれた

イーサリアム(ETH)が大型アップグレード「The Merge(マージ)」を完了し、コンセンサスアルゴリズムが従来のPoW(プルーフオブワーク)からPoS(プルーフオブステーク)へ移行しました。

マイニングは停止し、後続のブロックはバリデータに生成されています。
これまで発生していた1日13,000ETHのマイニング報酬が0になったことで、1日の新規発行量は1,600ETHのステーキング報酬のみとなります。

新規発行ペースは90%減少ですが、エネルギー消費量はコンセンサスアルゴリズムの変更によって99.95%削減されると予想されています。
これは大きい!
これまで二酸化炭素排出量の問題から仮想通貨を敬遠していた投資家や企業にも門戸が開かれることになり、イーサリアムのネットワークはより一般に受け入れられやすいものになります。
「一般市民が生活のさまざまな分野でブロックチェーンベースのアプリを使うようになり、『現在の人々がスマートフォンのアプリを使うのと同じくらい自然に』使うようになるだろう。」
ブロックチェーン企業StarkWareベン=サッソン社長兼共同創業者


イーサリアム大型アップグレード「マージ」実装完了
暗号資産(仮想通貨) イーサリアム(ETH) は15日、待望の大型アップグレード「The Merge(マージ)」の実装を完了した。...



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