リップル幹部、仮想通貨リブラについて「壁に囲まれた庭」

リップルのマーカス・トリーチャー氏は、Facebookの仮想通貨リブラについて「壁に囲まれた庭(ウォールド・ガーデン)」と発言しました。

ウォールド・ガーデンとは、例えばGmailでアドレスをクリックするとGmail内でサイトを閲覧させられますが、そういう『顧客を自社プラットフォーム内で活動させる仕組み』のことをいいます。
GAFAの商業戦略としておなじみで、これによって顧客の様々な情報を独占し利益につなげることが可能です。

リブラの問題視されている点をシンプルに表現したコメントでいいですね。
トリーチャー氏は批判ともとれるこうした発言の一方で、Facebookが仮想通貨業界で動いていることについては「いいこと」と述べました。

https://jp.cointelegraph.com/news/ripple-exec-libras-major-flaw-is-that-its-a-walled-garden

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