今年最もコインを上場した取引所のHitBTCは日本開設予定

ICOプロジェクトにとって、プロジェクトがうまくいくかどうかは、仮想通貨取引所に上場できるかにかかっている場合が多いです。
そういう意味では、仮想通貨取引所は強い立場であり、ICOプロジェクトを選定する責任も担っていると言ってもいいと思います。
今年上場、上場廃止を決めた取引所の一覧を、仮想通貨分析企業のdiarが発表しました。
多く仮想通貨の上場廃止をしたのが、ポロニエックスで、取扱通貨を-23とし、半分に減らしました。

理由はゴールドマンサックスが出資会社に買収されこのによる、企業コンプライアンスの影響と思われます。

他の仮想通貨取引所は増加傾向で最も増やしたのがHitBTCでなんと198の増加です。

HitBTCは取引高世界第7位の仮想通貨取引所で、数多くのコインを取り扱っており、日本法人の設立して、取引サービスを提供する予定です。

金融庁仮想通貨取引所として認可する上で、取扱可能な仮想通貨一覧のホワイトリストがありますので、HitBTCに認可されるかは微妙かと思います。

また、HitBTCのビジネスモデルである多くの種類を取り扱うことで、取引高を伸ばしてきたHitBTCのやり方とはちがうので、日本でサービスを開始するメリットを疑問視する見方も出ています。

ユーザとしては数多くのコインを取り扱っている取引所は、選択肢も増えリスクもありますが、機会も増えますのでプラス要因もあるかと思います。

https://jp.cointelegraph.com/news/poloniex-amps-up-cryptocurrency-delistings

『当コンテンツはICO研究室のサイトから情報の提供を受けています。更新情報がある場合がありますので、興味がある情報はICO研究室のサイトをご確認ください。
https://www.ico-japan.com/