消えた「MUFG」デジタル通貨の名称「coin」に

米ドルとのステーブルコインであるテザーの信用不安で、ビットコインの価格に影響したと言われていますが、日本でも数種類のステーブルコインが発行される予定です。

・ZEN(ブロックチェーン推進協会)発行済み
GMO Japanese Yen(GMOインターネット
・Sコイン(SBIグループ)
・Jコイン(みずほファイナンシャルグループ)
・Coin「旧MUFGコイン」(三菱UFJ銀行

らが有名ですが、中国のブロックチェーン企業Grandshores Blockchain Fundによる、日本円と連動するステーブルコイン発行計画も予定されています。

上記のように、日本円と連動するステーブルコインは、たくさんの候補が乱立されています。

今回のMUFGコインからCoinへの変更は、MUFGの名前を外すことで、多くのプロジェクトが系列で使えることを、基準にしているものよりも、オープンなイメージをもたせ取引高を高める効果がありそうです。

また、ステーブルコインは今回のテザー問題を考えますと、発行数と同額の日本円を保有する必要がありますので、より安定した発行ができるメガバンクの、ステーブルコインが望ましいように思います。

 

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO36586080X11C18A0EE9000/

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