現代のロビンフッドは株を射止める

ロビンフッドはご存じでしょうか。
中世イングランドの伝説上の義賊であり、弓の名手です。

今回はそのロビンフッドについて...ではなく、現代のロビンフッドについて、ご紹介していこうと思います。

コロナ禍で世界的に外出自粛をせざるを得なくなり、日本では「あつ森」が大流行しましたが、アメリカではどうでしょう。

どうやらアメリカでは、スポーツの試合が自粛となったこともあり、スポーツ賭博の代わりに投資を始めた方も多いようです。経験の少ないユーザーが投資を始めたことで、増加した投資アプリがあります。

若い世代に馴染みのあるSNSのようなユーザーインターフェースを備えており、表示される情報量は必要最低限、そして売買手数料ゼロと、経験の少ないユーザーでもお手軽に始められるシンプルな投資アプリ、それが現代の「ロビンフッド」です。

日本ではロビンフッドの展開はしていませんが、我々には馴染み深く、一番人気のツールとなったLINEを使用して投資ができるLINE証券が5月にスタートしたことで、投資を始める若い世代が急増しているようです。
慣れ親しんだSNSから簡単にスマホひとつで投資に参加ができるようになり、投資への敷居が下がったことで、仮想通貨がどんどんと身近になってきました。

法定通貨に仮想通貨が組み込まれる日も近いかもしれません。

ロビンフッドに熱狂するアメリカ──株取引ブームに見える過去の共通点 | CoinDesk Japan | コインデスク・ジャパン

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