分散型金融の競争激化でUniswapに吸血鬼攻撃!

――吸血エアドロップ実施!
DiFi(分散型金融)の盛り上がりと共に競争も激化しており、そこで繰り出された一手です。

自動マーケットメーカー(AMM)プラットフォーム1inch.exchange(ワンインチドットエクスチェンジ)は、昨年(2020年)末よりユーティリティトークン「1INCHトークン」をプラットフォームを利用したことのあるウォレットにエアドロップしています。
(当研究室が運営するエアドロップ情報無料サイト「エアドロマニア」でも紹介しています。)

そのエアドロップの第2弾は、競合相手である分散型取引所Uniswap(ユニスワップ)のアクティブなユーザーへのエアドロップです。
エアドロップされた仮想通貨を獲得するには、ウォレットを1inchに接続しなければなりません。
目的は取引の多いユーザーを奪うこと――このような手法をヴァンパイアアタック(吸血鬼攻撃)といいます。

取引高ベースでDiFiの旗手としてトップを走ってきたUniswapですが、分岐したSushiSwap(スシスワップ)とも激しく競っていますし、弱体化を狙うプロジェクトが後を絶ちません!

分散型取引所ユニスワップのユーザー奪え! 1inchが吸血エアドロップ実施
複数の 分散型取引所 を横断し、独自の自動マーケットメーカー(AMM)を提供するプラットフォームである1inch.exchange(ワンインチ)プロトコルが、1INCHトークンのエアドロップを実施した。...



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