カルダノとポルカドット、2つのイーサリアムキラーが急成長

カルダノ(ADA)時価総額5位、ポルカドット(DOT)時価総額6位――
イーサリアムキラー」と呼ばれる2つの仮想通貨の人気が高まっています。

理由は、イーサリアム(ETH)が混雑し過ぎていることです。
イーサリアムを後押ししてきたのが、DeFi(分散型金融)人気の盛り上がりです。
DeFiプロジェクトの多くはイーサリアムブロックチェーン上に構築されていますが、取引手数料の高騰で小規模な個人投資家にとっては、もはや適切な金額とはいえなくなってきています。
「多くの人が求める『拡張性のあるブロックチェーンというストーリーに合致』しており、仮想通貨市場が最新のアピールポイントを探しているとすれば、まさにこれらが該当する。」
~仮想通貨ファンドMulticoin Capital マーブル・ジャン責任者

カルダノはイーサリアムに次いで積極的な開発が進められている仮想通貨であり、ポルカドットも昨年(2020年)下半期に開発者の数を倍増させています。
ドバイにある投資ファンドFD7 Venturesは投資方針を変更し、ビットコイン800億円分を売却してカルダノとポルカドットの購入に充てる計画を発表しました。
ビットコインイーサリアムのワンツー体制が、いつまでも続くとは限りませんよ。
「いずれビットコインの価値を上回る可能性がある。」
~FD7 Ventures社マネージングディレクター

"イーサリアム・キラー"の人気上昇──時価総額はリップルを上回る | coindesk JAPAN | コインデスク・ジャパン

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