開発遅延に賭けて数億円の利益?イーサリアムマイナー

イーサリアムが半年後のPoS(プルーフオブステーク)への移行を発表しているにも関わらず、マイニング業者や機器メーカーはマイニングへの投資を拡大している――そんなニュースが半年前にありました。

イーサリアムの大型アップグレードは何度も延期されてきた過去があり、今度も移行が遅れるかもしれないという見立てでした。
NFT(非代替性トークン)DeFi(分散型金融)の人気によって収益は増えているため、開発とは逆行する投資を行うという賭けに出たマイナーが少なからずいたわけです。
懸念どおり(彼らにとっては期待どおり)半年後の今も移行できていませんから、投資は吉と出たことになります。

現在では2022年6月までのPoS移行を目指しているようです。
この大型アップデート「The Merge」が完了すれば、全体の開発の進捗としても60%に達します。
――それとも、さらに遅れる方に賭けてみます?

イーサリアムマイナー、アップグレードの遅れに数百万ドル規模の賭け | coindesk JAPAN | コインデスク・ジャパン
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