ドバイ仮想通貨規制当局がメタバースにバーチャル本部開設

ドバイ仮想資産規制庁(VARA)が、メタバース系NFTゲーム「The Sandbox(ザ・サンドボックス)」内にバーチャル本部(MetaHQ)を開設する計画です。
メタバースにオフィスを構える企業は増えていますが、ついに規制当局も仮想空間へ!

VARAは仮想通貨・ブロックチェーン業界を規制する政府機関で、ドバイ世界貿易センター(DWTC)の関連機関として仮想通貨サービスプロバイダーのライセンス発行やコンプライアンス体制監督などを担当しています。
アラブ首長国連邦(UAE)とドバイ政府の仮想通貨への友好的な制度に惹かれて、仮想通貨取引所のBinance(バイナンス)やFTXなど、ドバイへ移転・拡大する関連企業が増えつつあります。
バーチャル本部が窓口となることでドバイの事業者がメタバースに参入しやすくなれば、ますます新興企業が増え、関連企業が集まるようになりますね。

ドバイ仮想通貨規制当局、ザ・サンドボックスにバーチャル本部を開設へ
ドバイの暗号資産(仮想通貨)規制当局(VARA)は3日、メタバース系NFTゲーム「 ザ・サンドボックス(SAND) 」にバーチャル本部を開設する計画を発表した。規制当局によるメタバースの初参入事例になる。...



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