仮想通貨ソラナの実店舗がニューヨークにオープン

仮想通貨ソラナ(SOL)の公式ストア「Solana Spaces」が、アメリカのニューヨークでオープンしました。
仮想通貨の実店舗――?

店内ではDegenerate Ape AcademyのNFT(非代替性トークン)が飾られているほか、ウォレットの使い方やアプリの利用についての教育・体験・オンボーディングを提供するチュートリアルセクションが設けられています。
ソラナ関連のグッズも販売されており、発表されたばかりのスマートフォン「Saga」を見ることもできます。

Solana SpacesのモダンでおしゃれなデザインはApple Storeを手本にしているともいわれます。
販売と技術サポートを融合したApple Storeは、2001年にオープンするとApple(アップル)を小売の大手へと劇的に変容させました。
この実店舗戦略が20年後の仮想通貨でも有効かどうか、興味があります。
いくつものイーサリアムキラーが、挑戦権をかけてしのぎを削っているのですから。

ソラナでは、今月(2022年8月)初めにウォレットから8億2,000万円分を超える仮想通貨とトークンがハッキングによって不正流出しました。
しかし、原因がウォレットプロバイダーSlopeの秘密鍵の管理方法だったことが判明したことで、価格にはほぼ影響しませんでした。
この件では、挑戦権を失うことなく済んだようです。

Solana Spaces、ソラナの実店舗がNYでオープン
仮想通貨 ソラナ(SOL) に関連する公式ストアは28日、米ニューヨークで正式にオープンした。 この実店舗は「Solana Spaces」という小売り・教育スペースとして、来店した人々が直接ソラナ基盤のNFTやWeb3関連技術を体験することを主な目的としている。...



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